室蘭市と電気運搬船及び蓄電池の開発及び利活用に向けて包括連携協定を締結

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 株式会社パワーエックス(本社:東京都港区、代表:取締役兼代表執行役社長 CEO 伊藤 正裕、以下パワーエックス)は、北海道室蘭市(市長 青山 剛)と電気運搬船及び蓄電地の利活用を通じた室蘭港におけるカーボンニュートラルポートの形成に向けて、連携協定を締結しました。

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【協定の主な内容】
・当社が開発を進める電気運搬船の運用において、室蘭港を北海道における拠点港の一つとしての利用を検討すること。
・室蘭市が進める洋上風力関連産業と電気運搬船の開発の相互協力を検討すること。
・室蘭港臨海部における再エネ活用、カーボンニュートラルポートの形成、新産業創出、災害時の電力確保などの地域のレジリエンス向上に関する取り組みを検討すること。

【室蘭港について】
 室蘭港は明治5年の開港以来、北海道内で採掘した石炭の積み出し、石油製品や火力・原子力発電部材の製造など、我が国のエネルギーの変遷に沿って、製鉄・鉄鋼業を中心とする「ものづくり」を支える港湾として発展を遂げてきた。今年10月に就航予定の青森-室蘭フェリー航路や、北海道・東北で唯一となる22万トン級対応のクルーズ船受け入れ岸壁を活かした人流・物流の拠点として、また、天然の良港とものづくり・造船産業の集積を活かした洋上風力関連産業拠点としての役割を果たすことを目指した取り組みを進めている。

【パワーエックスについて】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/109041/table/30_1_83f50719f7f8ca694da03d8ff71ea439.jpg ]

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記事提供元:タビリス