PUDUとソフトバンクロボティクスが戦略的パートナーシップ契約を締結

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商用サービスロボットの大手メーカーであるPudu Robotics Japan株式会社(本社:中国深セン、日本法人Pudu Robotics Japan株式会社、 代表取締役社長:張涛、以下「PUDU」)と、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、戦略的パートナーシップを締結しました。

当提携は、ソフトバンクロボティクスの日本市場における知見と、PUDUの配膳・運搬ロボット、清掃ロボットにおける豊富な製品と技術力を組み合わせ、日本市場における商用ロボットの普及を加速させることを目指します。
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中国のスタートアップ企業であるPUDUは、中国市場での拠点を維持しながらも、積極的にグローバル展開を進めています。 日本で人気のネコ型配膳ロボット「BellaBot」で知られるPUDUは、日本でも、配膳・運搬サービスロボットで大きなマーケットシェアを確立しています。また豊富な製品ラインナップを通して、ロボットソリューションの可能性を最大限に発揮し幅広いビジネス領域のサービスの品質、顧客体験価値、コスト効率化の向上に貢献してきました。

PUDU CEOの張涛は「ソフトバンクロボティクスとの提携を光栄に思います。今回の提携は、PUDUがもたらす独自の価値が認められたものです。当社はこれまでと同様、高性能で、信頼性の高い製品と優れたサービスを、すべてのパートナーと顧客に提供し続けます。」と述べています。

さらにソフトバンクロボティクス 代表取締役社長 兼 CEOの冨澤文秀氏は「Pudu Robotics社と提携し、日本における商用サービスロボットの提供を拡大できることを嬉しく思います。高度なロボット技術を提供し、企業が抱えてる人手不足等の課題解決に寄与し、全体の業務効率を改善させるという当社のコミットメントを強化するものだと考えています。」とコメントしています 。

Pudu Roboticsについて
Pudu Roboticsは、商用サービス ロボットの設計、研究開発、生産、販売の大手メーカーであり、世界 60 か国以上で約 70,000 台を出荷しています。当社のロボットは現在、レストラン、小売、接客業、ヘルスケア、エンターテイメント、製造など幅広い業界で使用されています。 2016年に設立され、中国の深センに本社を置く当社の使命は、ロボットを使用して人間の生産と生活の効率を向上させることです。ビジネスの展開と最新情報の詳細については、 PUDUの公式Facebook 、 YouTube 、 LinkedIn 、 X(旧Twitter) 、 Instagramをご確認ください。
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ソフトバンクロボティクスについて
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、これまでに清掃ロボット「Whiz」、配膳・運搬ロボット「Servi」を開発・販売開始し、床洗浄ロボット「Scrubber 50」、配膳ロボット「Keenbot」などさまざまな製品の取り扱いを通じて、世界のロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしてきました。現在では、世界12カ所に拠点を構え、70カ国以上で製品が活躍。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。

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記事提供元:タビリス