【企画展】「飛鳥のモティーフ～葬りのカタチ～」を開催します。10月27日～12月10日に平城宮いざない館で。

11月7日のキトラ古墳壁画発見日など期間中には関連講座も。

　一般財団法人公園財団平城宮跡管理センター、明日香村は、令和5年10月27日(金)から12月10日(日)の期間、国営平城宮跡歴史公園平城宮いざない館（奈良県奈良市）で、企画展「飛鳥のモティーフ～葬りのカタチ～」を開催します。
　飛鳥の地には、壁画発見から40年を迎えるキトラ古墳をはじめ、古代の歴史を形作った人々の墳墓が多数点在します。その多くが特殊な造形・色彩で、個性豊かな「葬り方」を現在に伝えてくれています。本企画展では、古代飛鳥の墳墓の遺物や写真、絵画等を通じ、飛鳥の様々なモティーフを「葬り方」から紹介します。期間中には関連講座も開催します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/32901/32/resize/d32901-32-38dbb9f3df729d2e6e5f-0.png ]

■キトラ古墳壁画発見40周年記念・都市公園制度制定150周年記念　「飛鳥・藤原」世界遺産登録推進事業
「飛鳥のモティーフ～葬りのカタチ～」
日時：令和5年10月27日(金)～12月10日(日)　※11月13日(月)休館日除く　9:00～17:00(入館は16:30迄)
場所：平城宮いざない館 企画展示室　
観覧：無料　
主催：明日香村、平城宮跡管理センター　
共催：世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会

[画像2: https://prtimes.jp/i/32901/32/resize/d32901-32-a45d379801e0ef52b715-1.jpg ]

■関連イベント
対談　キトラ古墳「四神図」に魅せられて～日本画製作から読み解く～
【講師】日本画家・創画会会員・京都教育大学名誉教授　鳥頭尾精氏
　　　　明日香村教育委員会文化財課課長補佐　西光慎治
日時：令和5年11月12日(日)　10:00～11:00
場所：平城宮いざない館 多目的室
定員：100名(事前申込制)※参加無料
　　　　　　　　　　　
ギャラリートーク　古代飛鳥のモティーフ～キトラ古墳「四神図」～
【講師】日本画家・創画会会員・京都教育大学名誉教授　鳥頭尾精氏　
日時：令和5年11月12日(日)　11:15～11:45
場所：平城宮いざない館 企画展示室　

■関連講演会
□キトラ古墳の歴史的意義～壁画の発見から現代、そして未来へ～
【講師】西光慎治(明日香村教育委員会文化財課課長補佐)
日にち：11月7日(火)※キトラ古墳壁画発見日

□「飛鳥・藤原」の世界遺産登録に向けて
日にち：12月10日(日)
【講師】小池香津江(明日香村教育委員会文化財課課長)

両講演会とも
時間　10:30～12:00
場所　平城宮いざない館 多目的室
定員　各回100名(事前申込制)※参加無料



【平城宮跡歴史公園】
平城宮跡歴史公園は、奈良市内に広がる特別史跡平城宮跡を計画地とした国営公園です。710年に藤原京より遷都された平城京の中心であった「平城宮（へいじょうきゅう）」の宮跡で、1998年には「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして、世界遺産に登録されました。東西1.3km、南北1kmの広大な敷地に第一次大極殿、朱雀門などが復原されています。2018年には「朱雀門ひろば」「平城宮いざない館」などがオープンし、平城宮跡歴史公園となりました。
公式HP　https://www.heijo-park.jp　　　　　　　　

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