三菱総研DCS、ランサムウェア対策ソリューションを提供開始

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~セキュリティ対策とデータ保護対策を総合的に提供~

三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦)は、2022年9月15日より、セキュリティ対策とデータ保護対策を総合的に行える「ランサムウェア対策ソリューション」の提供を開始します。

■背景
近年、ランサムウェア被害は増加の一途を辿っており、IPAが毎年公開する「情報セキュリティ10大脅威(※1)」でも第1位として取り上げられています。ランサムウェアの被害に遭うと、重要な情報が窃取されることで、企業の信頼失墜に繋がるだけでなく、約半数の企業がシステム復旧と業務再開までに1,000万円以上の費用と1週間以上の時間を費やすという調査結果もあります。(※2)
加えて、ランサムウェアの攻撃手法や恐喝方法は狡猾かつ巧妙化しており、多角的・網羅的かつ専門性の高い対応が求められるようになっています。

(※1) IPA(情報処理推進機構) https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2022.html
(※2) 警察庁統計調査 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/

■ソリューションの特長

1. 感染予防の「セキュリティ対策」と被害を最小化する「データ保護対策」を網羅的に提供
多数のプロジェクトから得た専門的知見を活かした侵入・感染までを防ぐ「セキュリティ対策」と、侵入後の被害拡大・データ盗取を防ぐ「データ保護対策」の両面で、ランサムウェアからお客様の大切なシステムを守ります

2.ベンダーフリーの豊富なラインナップ
特定の製品/ベンダーに縛られることなく、豊富なソリューションラインナップを用意しているため、要件に合わせ最適なソリューションの選択が可能です。

3.コンサルティングから実装までワンストップで支援
現状分析や対策検討を行うコンサルティングから、設計・実装までを当社がワンストップで対応するため、お客様に必要な対策を総合的な視点から漏れなく実装できます。

■ソリューションラインナップ

・エンドポイント保護と感染時の早期発見・原因調査
・セキュリティ教育
・不正なサイト・クラウドサービス利用の検知
・多要素認証によるアクセス権制御と不正アクセスの防止
・ネットワーク全体の不正侵入検知
・管理者権限の厳格管理
・バックアップデータの改ざん防止
・データ復旧(リストア)の迅速化

■提供イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/45457/33/resize/d45457-33-605d254e3b2d68cd0662-0.png ]


■ 「ランサムウェア対策ソリューション」サービスページ
https://www.dcs.co.jp/solution/ransomware/index.html

■三菱総研DCSについて
三菱総研DCSは、1970年の創立以来、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有するIT企業です。2004年からは、三菱総研グループの一員となり、シンクタンク~コンサルティング~ソリューション~BPO の一貫したバリューチェーンをご提供できる日本でも数少ない企業集団として、お客様の企業価値向上の実現に取り組んでいます。
https://www.dcs.co.jp

■問い合わせ先
三菱総研DCS株式会社
〒140-8506 東京都品川区東品川四丁目12 番2 号
 ・当サービスに関して クラウドテクノロジー部 クラウド推進グループ
  E-mail: security-biz@dcs.co.jp
 
 ・当リリースに関して 広報部
  TEL:03-3458-8214 E-mail:kouhou@dcs.co.jp

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記事提供元:タビリス