東庄中学校の生徒の集団下校をドローンで見守り巡回しました
2024/4/24 20:26 PR TIMES
教職員の負担軽減を高い見守り精度を保ちながら実現
2024年4月12日に、一般社団法人国際ドローン協会（本社：東京都江東区、
代表理事：榎本幸太郎）は、千葉県香取郡東庄町（町長：岩田利雄）にて
東庄町立東庄中学校の集団下校をドローンを使用して見守り巡回しました。
見守り巡回の概要
今回見守り巡回の対象となる東庄中学校は、町唯一の中学校で全校生徒の9割以上が
自転車で通学します。
定期的に集団下校を行なっていますが、その際教職員の方が車で安全に帰宅しているかの
見回りを行なっていました。
今回の見守り巡回はドローンを2機使用して上空80Mからこの集団下校を巡視し、
ドローンの映像を職員室にいる教職員の方に共有することで、
見守りを実施しました。
ドローンには200倍ズームが可能なカメラが搭載されているため細部まで状況を
確認することができます。
また、500M先まで通達可能なスピーカを搭載しているためアナウンスや注意喚起を
行うことができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-c5b63d80b6bd1296e98a-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-09ab7d935fa094d2eb81-1.jpg ]
運用面の特徴について
ドローンの登下校の見守り自体は他でも行われている試みです。
しかし今回日本初の試みと言えるのが、複数機を飛ばしてリアルタイムに映像と
ドローンの位置情報をドローンの操縦者から離れた職員室でモニターしながらの見守りという点です。
職員室から教職員の方が映像を見ることで、業務負担軽減のメリットがでてきます。
業務の効率化のために映像転送と同じく重要な事は、ドローンが現在どこを飛んでいて
地図上のどの方角をカメラで撮っているのか一目瞭然です。
トラブルが発生してもその場所がいち早く特定できます。
もちろん映像は常にモニターできるので地図画面と映像画面を切り替える必要がないため
確実な見守りが可能です。
今回の試みでは、新明工業株式株式(本社：愛知県豊田市、代表取締役社長：近藤 恭弘)が開発した
ドローン業務に特化したドローン業務専用車両「ドローンポーター」を指揮車として使用しています。
このドローンポーターにはモニター等設置したコンピュータールームがあり、
車内で快適にコンピューターを接続した業務が可能です。
大容量バッテリーを内蔵しており、あらゆる電子デバイスへの電源供給が可能です。
車のエンジンを切ったまま長時間にわたるパソコン業務が可能なのも
今回の見守り実証実験に大きな貢献をしました。
2機のドローンが飛行エリアを逸脱していないか人や物件と安全な距離が保てているか天候や周囲の状況を
リアルタイムでドローンポーターから監視をしパイロットへ指示を出しました。
安全なドローン運用にはこうした指揮車は必要不可欠で
今後ドローン業務に指揮車を使用することがスタンダードになるでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-d0d5353aceb555826154-4.jpg ]
ドローンポーターの車内の様子：モニターで地図とカメラの映像の両方が監視できます
[画像4: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-e51db1611b71fdc9d720-3.jpg ]
ドローンポーターの外観
実証実験の結果
今回の検証の結果、
職員室で集団下校の様子をはっきりと確認でき
車での巡回と遜色ないことが確認できました。
ドローンを活用して見守り巡回を行うことで、
教職員の方の移動の負担が減り、ドローンの高解像度の映像により
従来の車での見守り以上に詳細に状況を確認することができました。
また、スピーカを使用したアナウンスは
十分効果があることを確認できました。
ドローンによる見守り巡回は、
防犯カメラの設置が難しい場所でも広範囲を詳細に確認することができるため
巡視だけでなく捜査などの場面でも活用が可能です。
今回の試みは世間からの注目が多く、
飛行当日のNHK首都圏ニュースに特集されたことに加え、
多くのメディアからも注目を集めました。
教育新聞： https://investigative-ex.com/Lgg14218/117471
毎日新聞：https://investigative-ex.com/Lgg14218/217471
千葉日報：https://investigative-ex.com/Lgg14218/317471
NIKKEI COMPAS：https://investigative-ex.com/Lgg14218/417471
NEXT MOBILITY：https://investigative-ex.com/Lgg14218/517471
本プロジェクトは東庄町役場と東庄町教育委員会が企画立案し、
一般社団法人国際ドローン協会がドローンの飛行を行い、
東庄町立東庄中学校の中学校の下校を見守り巡回しました。
その際に、新明工業株式会社が開発した「ドローンポーター」を指揮車として
使用した、５団体による共同のプロジェクトです。
国際ドローン協会について
「ドローンを通じて関わる人の人生を豊かにする」ことを目的とし、空撮、薬剤散布、点検、測量、映像制作など幅広い業務に加え、座学講習会、実技演習、ドローンスクール、ドローンを使ったビジネスの促進やコンサルティングを行なっています。 また、最高のクオリティを求められる方を対象に、空撮や点検、測量、薬剤や粒剤の散布等、業界最前線での業務経験を生かし、豊富な実績でドローンを業務に取り入れたい企業様にもサービスを提供しています。 詳しくは当協会HPをご覧ください。
【当協会HP】https://ida-drone.com
【IDA無人航空機教習所HP】https://ida-drone.com/licence/
【薬剤散布サービス】https://ida-drone.com/agri/
【空撮サービス】https://ida-drone.com/movie2/
【点検・測量サービス】https://ida-drone.com/spcialservice/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCZI_JfyYSJCGC0s64z4eKHw
【Twitter】https://twitter.com/IDA_drone1115
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2024年4月12日に、一般社団法人国際ドローン協会（本社：東京都江東区、
代表理事：榎本幸太郎）は、千葉県香取郡東庄町（町長：岩田利雄）にて
東庄町立東庄中学校の集団下校をドローンを使用して見守り巡回しました。
見守り巡回の概要
今回見守り巡回の対象となる東庄中学校は、町唯一の中学校で全校生徒の9割以上が
自転車で通学します。
定期的に集団下校を行なっていますが、その際教職員の方が車で安全に帰宅しているかの
見回りを行なっていました。
今回の見守り巡回はドローンを2機使用して上空80Mからこの集団下校を巡視し、
ドローンの映像を職員室にいる教職員の方に共有することで、
見守りを実施しました。
ドローンには200倍ズームが可能なカメラが搭載されているため細部まで状況を
確認することができます。
また、500M先まで通達可能なスピーカを搭載しているためアナウンスや注意喚起を
行うことができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-c5b63d80b6bd1296e98a-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-09ab7d935fa094d2eb81-1.jpg ]
運用面の特徴について
ドローンの登下校の見守り自体は他でも行われている試みです。
しかし今回日本初の試みと言えるのが、複数機を飛ばしてリアルタイムに映像と
ドローンの位置情報をドローンの操縦者から離れた職員室でモニターしながらの見守りという点です。
職員室から教職員の方が映像を見ることで、業務負担軽減のメリットがでてきます。
業務の効率化のために映像転送と同じく重要な事は、ドローンが現在どこを飛んでいて
地図上のどの方角をカメラで撮っているのか一目瞭然です。
トラブルが発生してもその場所がいち早く特定できます。
もちろん映像は常にモニターできるので地図画面と映像画面を切り替える必要がないため
確実な見守りが可能です。
今回の試みでは、新明工業株式株式(本社：愛知県豊田市、代表取締役社長：近藤 恭弘)が開発した
ドローン業務に特化したドローン業務専用車両「ドローンポーター」を指揮車として使用しています。
このドローンポーターにはモニター等設置したコンピュータールームがあり、
車内で快適にコンピューターを接続した業務が可能です。
大容量バッテリーを内蔵しており、あらゆる電子デバイスへの電源供給が可能です。
車のエンジンを切ったまま長時間にわたるパソコン業務が可能なのも
今回の見守り実証実験に大きな貢献をしました。
2機のドローンが飛行エリアを逸脱していないか人や物件と安全な距離が保てているか天候や周囲の状況を
リアルタイムでドローンポーターから監視をしパイロットへ指示を出しました。
安全なドローン運用にはこうした指揮車は必要不可欠で
今後ドローン業務に指揮車を使用することがスタンダードになるでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-d0d5353aceb555826154-4.jpg ]
ドローンポーターの車内の様子：モニターで地図とカメラの映像の両方が監視できます
[画像4: https://prtimes.jp/i/42522/40/resize/d42522-40-e51db1611b71fdc9d720-3.jpg ]
ドローンポーターの外観
実証実験の結果
今回の検証の結果、
職員室で集団下校の様子をはっきりと確認でき
車での巡回と遜色ないことが確認できました。
ドローンを活用して見守り巡回を行うことで、
教職員の方の移動の負担が減り、ドローンの高解像度の映像により
従来の車での見守り以上に詳細に状況を確認することができました。
また、スピーカを使用したアナウンスは
十分効果があることを確認できました。
ドローンによる見守り巡回は、
防犯カメラの設置が難しい場所でも広範囲を詳細に確認することができるため
巡視だけでなく捜査などの場面でも活用が可能です。
今回の試みは世間からの注目が多く、
飛行当日のNHK首都圏ニュースに特集されたことに加え、
多くのメディアからも注目を集めました。
教育新聞： https://investigative-ex.com/Lgg14218/117471
毎日新聞：https://investigative-ex.com/Lgg14218/217471
千葉日報：https://investigative-ex.com/Lgg14218/317471
NIKKEI COMPAS：https://investigative-ex.com/Lgg14218/417471
NEXT MOBILITY：https://investigative-ex.com/Lgg14218/517471
本プロジェクトは東庄町役場と東庄町教育委員会が企画立案し、
一般社団法人国際ドローン協会がドローンの飛行を行い、
東庄町立東庄中学校の中学校の下校を見守り巡回しました。
その際に、新明工業株式会社が開発した「ドローンポーター」を指揮車として
使用した、５団体による共同のプロジェクトです。
国際ドローン協会について
「ドローンを通じて関わる人の人生を豊かにする」ことを目的とし、空撮、薬剤散布、点検、測量、映像制作など幅広い業務に加え、座学講習会、実技演習、ドローンスクール、ドローンを使ったビジネスの促進やコンサルティングを行なっています。 また、最高のクオリティを求められる方を対象に、空撮や点検、測量、薬剤や粒剤の散布等、業界最前線での業務経験を生かし、豊富な実績でドローンを業務に取り入れたい企業様にもサービスを提供しています。 詳しくは当協会HPをご覧ください。
【当協会HP】https://ida-drone.com
【IDA無人航空機教習所HP】https://ida-drone.com/licence/
【薬剤散布サービス】https://ida-drone.com/agri/
【空撮サービス】https://ida-drone.com/movie2/
【点検・測量サービス】https://ida-drone.com/spcialservice/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCZI_JfyYSJCGC0s64z4eKHw
【Twitter】https://twitter.com/IDA_drone1115
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記事提供元：タビリス
