卓球のバタフライ トンガ卓球協会に用具パッケージを寄贈

PR TIMES

大規模噴火からの復興を支援

卓球用品メーカーの株式会社タマスは、ITTF基金の緊急援助基金を通じて、トンガ卓球協会に卓球台6台、ネットおよびサポート6セット、ラケット50本、ボール600個の用具パッケージを寄贈いたしました。

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南太平洋のポリネシアに位置するトンガは、2022年1月15日に発生した大規模な噴火と津波により、大きな打撃を受けました。被災したトンガ卓球協会およびトンガの卓球コミュニティの復興を支援したいというITTF基金からの打診を受け、私どもは卓球台などの用具パッケージを寄贈いたしました。ITTF基金の緊急援助基金は、被災地に卓球を楽しむ機会を提供することで、現地の人々の心身の健康促進と生活再建の一助になることを目指しています。私どもはこの理念に共感し、トンガの卓球コミュニティの復興を祈念して、このたびの活動を実施いたしました。

【ITTF基金のコメント】
ITTF基金の緊急救援基金活動が、トンガの人々に揺るぎない献身的な姿勢を示すことができたのは、バタフライによる支援のおかげです。深く感謝の意を表します。私たちは共に希望と復興の象徴として立ち向かい、困難なときでも人々の精神は打ち勝つことができることを証明しました。

【株式会社タマス 代表取締役社長 大澤卓子のコメント】
ITTF基金から提供いただいた写真を拝見し、無事に用具をお届けできたことを大変うれしく思います。今回、トンガへの卓球用品のお届けにあたっては、輸送が大変難しく、多くのやり取りを繰り返しながら、ようやくお届けをすることができました。この度の支援を通じて、卓球用具を手に取ることが容易でない国や地域があることを改めて知りました。お送りした用具を手に卓球を楽しむトンガの皆さまの様子を目にすることができ、とても幸せな気持ちです。これからも世界中の多くの国々の人たちに卓球用具がお届けできるよう、微力ながらお手伝いしたいと思います。日本も自然災害が多く発生する地域です。災害から復興への道のりは長く、困難であることを私たちは知っています。1日も早いトンガの復興を心よりお祈り申し上げます。

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【株式会社タマスについて】
株式会社タマスは「バタフライ」ブランドで卓球用品を製造・販売する企業です。本社は東京都杉並区、代表取締役社長は大澤卓子。ブランド名のバタフライには「選手を花にたとえるならば、私たちはその花に仕える蝶でありたい」という思いをこめており、株式会社タマスはこの思いのもと、世界中の多くの選手をサポートしております。私たちは Open the world を合言葉に、卓球を通じて、世界をもっと幸せにするために、製品やサービスを通じて卓球との新たな出会いを創造してまいります。
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記事提供元:タビリス