「誰もが快適な生理を」プロジェクト

PR TIMES

京都ノートルダム女子大学と(株)G-Place社の連携がスタート

 京都ノートルダム女子大学(学長:中村久美、所在地:京都府京都市左京区)現代人間学部 心理学科では、2023年度4月から株式会社 G-Place(代表取締役社長 綾部英寿、所在地:京都府長岡京市)と連携し、フェムテック分野での新たな価値創造に取り組んでいます。
 この活動は、「誰もが快適な生理を」をテーマに、ノンポリマーナプキンの使用感や学内でのナプキン設置による学生の意識変化を調査・分析することにより、女子大学生の月経をめぐるウェルビーイングの向上およびSDGsの実践につながる取り組みです。
 報道機関の皆様におかれましては、是非ともご取材いただきますようご案内します。取材いただける場合は、以下まで申込みください。

[画像1: https://prtimes.jp/i/80001/48/resize/d80001-48-b92f24b89ec1ba556ddc-0.jpg ]


【本件のポイント】
1. 株式会社 G-Placeと京都ノートルダム女子大学生が連携して、2023年6月14日より大学構内でノンポリマーナプキン(商品名:ナチュラムーン)を設置し、使用感、設置したことによる学生への影響を調査します。

2. 8月3日開催の『Femtech Japan Femcare Japan 2023 in OSAKA』で調査の途中経過を報告する予定です。

3. 「誰もが快適な生理を」という社会的課題に取り組む過程を通して、女性の健康課題を心理学的な視点から明らかにし、QOL向上に貢献することを目指します。また、生理に関する悩みを抱える女性や連携企業との対話を通し、さまざまな人と協働する力や問題解決力を養成します。


【本件の概要】 ※6月20日時点の予定であり、変更の可能性がございます。
企画実施:現代人間学部 心理学科の尾崎ゼミ、下田ゼミ、松島ゼミの学生有志
協働企業:株式会社 G-Place、フェムテックジャパン

取り組み内容:
■尾崎ゼミ:生理時のストレスや生理用品の購買行動の調査実施と、トイレでのナプキン無料
配布の促進に関する実証実験を実施
■下田ゼミ:大学でのナプキン無料配布の取り組みが、大学への印象変化にどのように影響するか等を調査
■松島ゼミ:学生をモニターに、ノンポリマーナプキンの使用感をアンケート調査し、使用後の意識の変化や現在使用しているナプキンとの比較を実施

[画像2: https://prtimes.jp/i/80001/48/resize/d80001-48-00d284d6d2efdcfc45dd-1.jpg ]

【現代人間学部 心理学科について】
心理学科では、5つのモデルから、一人ひとりの将来像に向けて、学びの流れをカスタマイズします。 入学後1年をかけて幅広い授業や実習で自分の興味を知り、2年次から以下の2コースに分かれて専門性を高めます。
◆心理的支援の理論と技術を身につけて、こころの問題を抱える人を支援するスペシャリストや、地域社会で人に寄り添える職業人をめざす「心理カウンセリングコース」
◆人の行動や心理を学び、ビジネスに生かせる情報収集力、分析力、プレゼンテーション力を実践的に身につけるとともに、「社会調査士」や「認定心理士(心理調査)」の資格取得もめざせる「社会・ビジネス心理コース」

【Femtech Japan Femcare Japan 2023 in OSAKAについて】
https://femtech-japan.com/e230803/

以 上

■取材に関するお問い合わせ
京都ノートルダム女子大学 企画広報課 長野・沢井
E-mail:kikaku-koho@ml.notredame.ac.jp
電話:075-706-2857(直通)FAX:075-706-3880

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス