新東工業 サーモテック2022に出展

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熱処理工程における消費エネルギーを最小化に導く表面評価技術の活用方法を新提案

新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井 淳)は、2022年6月1日(水)から3日(金)に東京ビッグサイトで開催される「サーモテック2022 -第8回国際工業炉・関連機器展-」に出展します。

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本展示会は、4年に一度開催されるアジア最大規模の工業炉・関連機器に関する展示会です。
今回は『環境・熱・未来~サスティナブル社会へ 熱技術の挑戦~』をテーマに、最新技術を世界に広く発信する場として熱技術の新たな可能性を追求していきます。

当社は表面評価技術Sightia(R)と、残留応力基準片CMRS™、残留オーステナイト基準片CMRA™を展示します。


■サーモテック2022 -第8回国際工業炉・関連機器展-
会期  : 2022年6月1日(水)~3日(金)
時間  : 10:00~17:00
会場  : 東京ビッグサイト 南ホール
小間位置: 南1ホール G018
来場方法: 来場事前登録制 詳しくはサーモテック2022公式HPをご確認ください。
https://thermotec.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html


■展示内容
1.表面評価技術Sightia(R)
『品質管理からカーボンニュートラルを』をテーマに、ユーザーが求める疲労強度を達成しながら、熱処理工程における消費エネルギーを最小化に導く活用方法を新提案。ムダな加工時間を削減します。

○X線応力測定装置「PSMX(R)-II」: 従来10分以上かかる応力測定がわずか10秒で完了。
                 ラインや装置への導入により、サイクルタイム内で検査を自動化。
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○X線応力測定装置「μ-X360(R)s」: 残留応力、半価幅、残留オーステナイトの測定・詳細分析が可能。
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○渦電流非破壊検査装置「ECNI(R)-II」: 1点1秒で製品内部の状態を計測・数値化。
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2.残留応力基準片CMRS™/残留オーステナイト基準片CMRA™
測定装置の日常点検や機差チェックに活用可能。日本非破壊検査協会規格「NDIS」にて基準ツールとして紹介。
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※Sightia、PSMX、ECNI、CMRS、CMRAは新東工業株式会社、μ-X360はパルステック工業株式会社の商標または登録商標です。


■出展社プレゼンテーションセミナー
講演日時: 2022年6月1日(水) 12:40~13:30
講演者 : 新東工業株式会社 開発グループ 工学博士 小林祐次
講演内容: 「カーボンニュートラルへ導くピーニングの進化―センシング・製品評価・特性データベース活用―」
備考  : 事前申込された方が優先となりますが、当日のご聴講も可能です。 ※来場登録された方のみ


■新東工業株式会社 会社概要
会社名  : 新東工業株式会社
設立   : 1934年10月2日
代表者  : 代表取締役社長 永井 淳
事業概要 : 鋳造事業を核に、魅力ある表面づくりを提供する表面処理事業や、働く人の安全と健康を守る環境事業、様々なものづくりの基盤となるメカトロ事業を展開。近年では、ロボット用センサや介護機器、IoTサービスなどの新分野にも参入。
Webサイト: https://www.sinto.co.jp

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記事提供元:タビリス