年の瀬に2023年のリユース品の動向を振り返る「BOOKOFF 2023 年間商材別ランキング」を発表～2023年に最も売れた中古書籍、コミック、CD、DVD、ゲームソフトは～
2023/12/22 13:57 PR TIMES
ブックオフグループホールディングス株式会社（本社：神奈川県相模原市、代表取締役社長：堀内康隆）の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社（以下、ブックオフ）は、2023年の振り返りとして、リユース品（中古書籍、コミック、CD、DVD、ゲームソフト）の販売動向を集計した「BOOKOFF 2023 年間商材別ランキング」を発表いたします。
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■BOOKOFF 2023 年間商材別ランキング
「BOOKOFF 2023 年間商材別ランキング」は、2023年に売れた中古作品を「書籍」「コミック」「CD」「DVD（Blu-ray）」「ゲーム」のカテゴリごとに集計した、トップ30のランキングになります。中古ランキングは、新刊、新品のランキングと異なり、そのジャンルで長く愛され、根強い人気を誇る作品、アーティストの影響を強く受けます。また、CD部門では集計期間の関係でランキング圏外となりましたが、サブスクの楽曲配信が停止された安室奈美恵の作品も11月以降の動きが活発になるなど、その年の話題、世相がランキングに反映する傾向にあります。
集計店舗：全国のBOOKOFF直営店386店舗
集計期間：2023年1月～2023年11月10日
■書籍
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書籍は、新刊書店の年間ランキングとはタイムラグがあり、発売から1年～2年経過したタイトルがランクインしています。リストラ・年金生活・格差社会等を題材にした原田ひ香氏『三千円の使いかた』が1位を獲得。2023年1月にテレビドラマ化されたことで注目を集めたこともありますが、食料品、ガソリン、電気などの値上げが相次ぐ中、お金の使い方に関心が高まっていることがうかがえます。
2位の東野圭吾氏『希望の糸』は安定した人気を維持しており、「人生で一番刺さった小説」との声が続出しています。3位の辻村深月氏『傲慢と善良』、4位の『流浪の月』は、それぞれ2022年に文庫化、映画化され、5位の『変な家』も2024年に映画化が決まっており、メディアミックスの作品がランクインした結果となりました。
■コミック
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尾田栄一郎氏の人気コミック『ONE PIECE』が1位を獲得。昨年の映画公開に続き、今年は実写版もネット配信され、世界各国で大きな注目を集めました。2位には『呪術廻戦』がランクインし、今年2023年公開の実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-／-決戦-』が話題になった『東京卍リベンジャーズ』が4位という結果になりました。
注目すべきはコミック1巻あたりの平均を算出したランキングで、全13巻の『推しの子』が3位、総合でも14位にランクインしています。2023年4月からアニメ化され、オープニング主題歌としてリリースされたYOASOBIの『アイドル』もストリーミングの累計再生回数5億回を突破し大きく注目されたことも要因と思われます。
※「コミック総合」のランキングは各コミック全巻の販売数で集計しています。また、「コミック1巻あたり平
均」のランキングは、コミックの巻数によるランキングの影響を無くすため、各コミックの販売数を発売されて
いる巻数で割った数でランキング集計しています。
■CD
[画像4: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-db9bb852372eb6479a16-3.jpg ]
2023年に初のドームツアーを行い、メンバー個人としても活躍の幅を広げているSnow ManのCDシングルが１～3位を独占。その他トップ10にはサザンオールスターズ、宇多田ヒカル、スピッツ、ZARD、Mr.Children、小田和正など、各アーティストの名曲が1枚で楽しめるベストアルバムがランクインしています。なお、ランキング圏外となりましたが、サブスクの楽曲配信が停止された安室奈美恵の作品も、11月以降注目を集めていました。
■DVD（Blu-ray）
[画像5: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-137b918ac5702ff49aca-4.jpg ]
幅広い層に人気があるディズニー、ジブリ作品の強さが際立つ中、人気アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』がランクイン。そのほか、2001年に映画公開された『ハリーポッターと賢者の石』が10位に入るなど根強い人気がうかがえます。
■ゲームソフト
[画像6: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-1e0037a376031f1e0f2e-5.jpg ]
定番タイトルとして長い人気を得ているNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が1位を獲得しました。新品ソフトランキングでは2023年発売のタイトルが上位を占めますが、中古ソフトのランキングの上位は4～5年前の発売タイトルが目立ちます。年を経ても色褪せないゲーム内容はもとより、新品よりもリーズナブルな価格、そして中古在庫数に影響する新品の累計販売本数との相関も強そうです。
■ブックオフ公式オンラインストアでも年間ランキングを発表
ブックオフの公式オンラインストアでも今年、最も売れた中古「書籍」「コミック」「CD」「DVD」「ゲームソフト」をカテゴリごとに集計しトップ20位を発表しました。オンラインストアのランキングは、総合順位のほか、各カテゴリにおいて、「ビジネス書」「実用書」「少女コミック」「青年コミック」「洋楽ロック/ポップス」「アニメCD」などの部門別ランキングも集計しています。
▽ブックオフ公式オンラインストア年間ランキング特集ページ
https://shopping.bookoff.co.jp/feature/ranking
■ブックオフグループについて
1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8.000万人、年間売買点数は6億点を超えています。
また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。
コーポレートサイト：https://www.bookoffgroup.co.jp/
サービスサイト ：https://www.bookoff.co.jp/
オンラインストア ：https://shopping.bookoff.co.jp/
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■BOOKOFF 2023 年間商材別ランキング
「BOOKOFF 2023 年間商材別ランキング」は、2023年に売れた中古作品を「書籍」「コミック」「CD」「DVD（Blu-ray）」「ゲーム」のカテゴリごとに集計した、トップ30のランキングになります。中古ランキングは、新刊、新品のランキングと異なり、そのジャンルで長く愛され、根強い人気を誇る作品、アーティストの影響を強く受けます。また、CD部門では集計期間の関係でランキング圏外となりましたが、サブスクの楽曲配信が停止された安室奈美恵の作品も11月以降の動きが活発になるなど、その年の話題、世相がランキングに反映する傾向にあります。
集計店舗：全国のBOOKOFF直営店386店舗
集計期間：2023年1月～2023年11月10日
■書籍
[画像2: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-cbedbd1625ce21ca3812-1.jpg ]
書籍は、新刊書店の年間ランキングとはタイムラグがあり、発売から1年～2年経過したタイトルがランクインしています。リストラ・年金生活・格差社会等を題材にした原田ひ香氏『三千円の使いかた』が1位を獲得。2023年1月にテレビドラマ化されたことで注目を集めたこともありますが、食料品、ガソリン、電気などの値上げが相次ぐ中、お金の使い方に関心が高まっていることがうかがえます。
2位の東野圭吾氏『希望の糸』は安定した人気を維持しており、「人生で一番刺さった小説」との声が続出しています。3位の辻村深月氏『傲慢と善良』、4位の『流浪の月』は、それぞれ2022年に文庫化、映画化され、5位の『変な家』も2024年に映画化が決まっており、メディアミックスの作品がランクインした結果となりました。
■コミック
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尾田栄一郎氏の人気コミック『ONE PIECE』が1位を獲得。昨年の映画公開に続き、今年は実写版もネット配信され、世界各国で大きな注目を集めました。2位には『呪術廻戦』がランクインし、今年2023年公開の実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-／-決戦-』が話題になった『東京卍リベンジャーズ』が4位という結果になりました。
注目すべきはコミック1巻あたりの平均を算出したランキングで、全13巻の『推しの子』が3位、総合でも14位にランクインしています。2023年4月からアニメ化され、オープニング主題歌としてリリースされたYOASOBIの『アイドル』もストリーミングの累計再生回数5億回を突破し大きく注目されたことも要因と思われます。
※「コミック総合」のランキングは各コミック全巻の販売数で集計しています。また、「コミック1巻あたり平
均」のランキングは、コミックの巻数によるランキングの影響を無くすため、各コミックの販売数を発売されて
いる巻数で割った数でランキング集計しています。
■CD
[画像4: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-db9bb852372eb6479a16-3.jpg ]
2023年に初のドームツアーを行い、メンバー個人としても活躍の幅を広げているSnow ManのCDシングルが１～3位を独占。その他トップ10にはサザンオールスターズ、宇多田ヒカル、スピッツ、ZARD、Mr.Children、小田和正など、各アーティストの名曲が1枚で楽しめるベストアルバムがランクインしています。なお、ランキング圏外となりましたが、サブスクの楽曲配信が停止された安室奈美恵の作品も、11月以降注目を集めていました。
■DVD（Blu-ray）
[画像5: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-137b918ac5702ff49aca-4.jpg ]
幅広い層に人気があるディズニー、ジブリ作品の強さが際立つ中、人気アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』がランクイン。そのほか、2001年に映画公開された『ハリーポッターと賢者の石』が10位に入るなど根強い人気がうかがえます。
■ゲームソフト
[画像6: https://prtimes.jp/i/123523/60/resize/d123523-60-1e0037a376031f1e0f2e-5.jpg ]
定番タイトルとして長い人気を得ているNintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が1位を獲得しました。新品ソフトランキングでは2023年発売のタイトルが上位を占めますが、中古ソフトのランキングの上位は4～5年前の発売タイトルが目立ちます。年を経ても色褪せないゲーム内容はもとより、新品よりもリーズナブルな価格、そして中古在庫数に影響する新品の累計販売本数との相関も強そうです。
■ブックオフ公式オンラインストアでも年間ランキングを発表
ブックオフの公式オンラインストアでも今年、最も売れた中古「書籍」「コミック」「CD」「DVD」「ゲームソフト」をカテゴリごとに集計しトップ20位を発表しました。オンラインストアのランキングは、総合順位のほか、各カテゴリにおいて、「ビジネス書」「実用書」「少女コミック」「青年コミック」「洋楽ロック/ポップス」「アニメCD」などの部門別ランキングも集計しています。
▽ブックオフ公式オンラインストア年間ランキング特集ページ
https://shopping.bookoff.co.jp/feature/ranking
■ブックオフグループについて
1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8.000万人、年間売買点数は6億点を超えています。
また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。
コーポレートサイト：https://www.bookoffgroup.co.jp/
サービスサイト ：https://www.bookoff.co.jp/
オンラインストア ：https://shopping.bookoff.co.jp/
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記事提供元：タビリス
