ファミリーマート&むすびえ「こども食堂スタート応援助成プログラム」始動

PR TIMES

こども食堂の支援を通じて、誰もとりこぼさない社会の実現を目指して活動する「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(事業所:東京都渋谷区、理事長:湯浅誠)は、「株式会社ファミリーマート(以下、ファミリーマート)」(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)と協働で、ファミリーマート&むすびえ「こども食堂スタート応援助成プログラム」を実施します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/44382/63/resize/d44382-63-686a148e77037a0cf8b1-0.jpg ]

「こども食堂スタート応援助成プログラム」は、「ファミリーマート夢の掛け橋募金」(店頭募金)をもとに、こども食堂を新たに立ち上げる際に必要な費用を助成するプログラムです。オンラインでのこども食堂立ち上げ勉強会も同時に実施することで、より多くの方が安心してこども食堂の立ち上げに取り組むことができるよう、そのきっかけをお届けします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44382/63/resize/d44382-63-3bc7d5a3a1d63c7b0a71-1.jpg ]


◯プログラム内容
<助成金額・採択団体数>


助成金額:80,000円/1団体
採択団体数:600団体(上限)※採択団体数は多少変動する場合がございます。

<助成対象期間>


2023年12月1日(金)~2024年6月30日(日)
・上記の対象期間中において「1回目のこども食堂」を開催する場合に限ります。

<助成対象団体>  


日本国内において、これからこども食堂を開設する団体(法人格の有無は問わない)
団体名義の口座をすでにもっている、または開設する団体 

<助成応募期間>


2023年12月1日(金)11:00~2024年2月16日(金)15:00 まで (期日厳守)

<本助成プログラムに関するオンライン説明会>


本助成プログラムの趣旨、応募書類の書き方、助成プログラム実施の際の注意点、選考基準などをお伝えする説明会をオンラインで開催します。

オンライン説明会や応募方法についての詳細・お申し込みは、こちらの公募要項からご確認ください。
URL: https://musubie.org/news/7718/


こども食堂は、47都道府県に広がり7,363箇所(2022年度の箇所数、むすびえ、及び地域ネットワーク団体調べ)まで増加し、制度の裏付けのない自発的で多様な市民活動として類を見ない拡大をしています。しかし、子どもが歩いていけるエリアにこども食堂が一つもない地域が、まだ多くあります。
むすびえでは、今後、望めば誰でもこども食堂にアクセスできる環境を目指し、子どもが一人でも歩いて行ける小学校区に一つ以上のこども食堂がある状態を当面の目標としています。本プログラムは、その一助として実施するものです。
ファミリーマートは、これまで「ファミマこども食堂」(2019年4月から全国の店舗で取り組みを開始。1年間で約360回、延べ約4,100人が参加)の開催、国内最大規模のネットワークで47都道府県で取り組む「ファミマフードドライブ」(実施店舗数は、2023年9月30日現在で、全国2,498店舗、協力パートナーは375団体)を通じ、地域交流及び地域内における支え合いの取り組みを推進してきました。
また、むすびえとファミリーマートは協働で「ファミリーマートむすぶ、つながるこども食堂応援プロジェクト」を立ち上げ、コロナ禍の中でもこども食堂の運営が継続し、拡大することを毎シーズン応援する春夏秋冬助成プログラムを継続実施し、のべ1,801団体に助成してきました。
今回、これまでの助成プログラムに加えて、新たに立ち上がるこども食堂を応援する助成プログラムをお届けするものです。


ファミリーマート執行役員サステナビリティ推進部 岩崎浩部長 と、むすびえ理事長 湯浅誠の対談映像が、こちらからご覧いただけます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=6o96GJ-31YY ]

報道機関各社様におかれましては、是非本助成プログラムについてご取材頂き、こども食堂に関心をお持ちの市民の皆様を始め、地域内外へ広く周知できますよう、ご協力をお願い申し上げます。


【こども食堂とは】
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂。「子どもの貧困対策」と「地域交流拠点」の2つの大きな軸があり、制度の裏付けはないが、箇所数は7,363(2023年2月発表。むすびえ、及び地域ネットワーク団体調べ)が確認されている。(参考:全国の小学校は約2万校、中学校は約1万校、児童館は約4,000か所。)
「こども食堂が大事にしていること/これからも大事にしていきたいこと」https://musubie.org/precious/

【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】
代表者 : 理事長 湯浅 誠
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
設立 : 2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得)
むすびえは、ビジョンである「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」を実現するために、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。
具体的には、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査研究、各地域のこども食堂ネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、企業・団体とこども食堂支援を行う企業・団体との連携事業を行っています。2022年度は、のべ1,302団体に約5.2億円の助成を行った他、のべ11,052団体に対し約5.3億円(売価計算)の物資を仲介しました。

<お問い合わせ>
Email:kaisetsu_ouen@musubie.org
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
ファミリーマート&むすびえ「こども食堂スタート応援助成プログラム」 担当:石山、小松、原田

・むすびえ代表電話での問い合わせは受け付けておりません。必ず上記アドレスへのご連絡をお願いいたします。
・株式会社ファミリーマートやコンビニ店頭へのお問い合わせはご遠慮ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス