10月10日は「目の愛護デー」小・中・高 養護教諭のアンケート結果発表 2年連続で6割以上が近視進行による将来の眼疾患・失明リスクへの危機感

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~目の健康のためのデジタルデバイス使用時のポイントも紹介~

健やかでクリアな視界で、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上に貢献するコンタクトレンズブランド「アキュビュー(R) 」を提供するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役プレジデント:森村 純)は、子どもたちのデジタルデバイスの使用状況や目の健康を取り巻く環境について、学校で保健指導を行っている全国の小学校、中学校、高等学校の養護教諭にアンケート*1を実施し、186名から回答を得ました(有効回答数181名)。

今回のアンケート調査では、養護教諭の8割が「生徒の近視が増えたと感じる」と回答しており、6割が「近視進行による将来の眼疾患や失明リスクについて危機感を持っている」ことが明らかになりました。「近視進行による将来の眼疾患や失明リスク」については昨年*2に続き、2年連続で6割以上が危機感を持っているという結果となりました。また、「学校でのデジタル端末の使用」については、7割以上が「使用環境への配慮を行っている」と回答しているのに対して、「健康上の指導ができている」との回答は約4割にとどまっており、こちらも昨年*2と同様の傾向になりました。「目の健康や近視について学校で十分な指導の機会があるか」の問いに対しては、半数以上が、「十分な指導の機会がない」と回答、「デジタル端末使用時の生徒指導に対しての悩みがある」と答えた養護教諭も半数以上と、目の健康への指導について多くの養護教諭が悩みを持つ実態が明らかになりました。

この他にもアンケートでは、デジタル端末使用後の生徒の体調に関する調査なども行っております。詳細は別添の参考資料をご覧ください。

参考資料: https://acuvuevision.jp/sites/acuvue_jp/files/acuvue-press-0251.pdf

*1: 「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」申込時の記入式による調査を2023年5月1日から8月20日まで実施。調査の概要はP3に記載。
*2: 2022年実施 「『中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド』申込時の記入式による調査」
  調査結果ニュースリリース(2022年10月5日公表) https://acuvuevision.jp/company/press

【養護教諭へのアンケート結果抜粋】

・近視が進行して強度近視になると、将来的に深刻な眼疾患や失明のリスクにつながる可能性があるという危機意識を持っている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19830/68/resize/d19830-68-ded9db679e96436a6315-0.jpg ]

・目の健康や近視について、学校で指導する機会が十分に持たれていると思う。

[画像2: https://prtimes.jp/i/19830/68/resize/d19830-68-ceec628167c09632fbfe-1.jpg ]

※小学校の数値はn数が30未満のため参考値となります。
※小数点第二位で四捨五入し、小数点第一位までを算出しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。

学校・自宅でのデジタルデバイス使用時の注意点
今回のアンケート調査では、デジタルデバイス使用の指導に悩む養護教諭の実態が明らかとなりました。目の健康を守るためにはデジタルデバイスの正しい使い方を知り、実践することが重要です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19830/68/resize/d19830-68-66185d7f509fdd43f68c-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/19830/68/resize/d19830-68-f5768cd7bed633e28e5d-3.jpg ]


●「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」(デジタルデバイス使用時の注意点なども追加し、2023年3月改訂)
[画像5: https://prtimes.jp/i/19830/68/resize/d19830-68-64ca6018c46a20574d2b-4.jpg ]

当社では、中学生、高校生、その保護者を対象に、正しいレンズケアや適切な視力補正・上記のようなデジタルデバイスの使用時の注意点などを含む「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」と、養護教諭向けの指導の手引きを、公益財団法人 日本学校保健会を通して、全国の学校に配布しています。
https://acuvuevision.jp/goeyedoctor



[表: https://prtimes.jp/data/corp/19830/table/68_1_a68271f3bfbeb95a853785fe66b5fe9d.jpg ]


【ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて】
[画像6: https://prtimes.jp/i/19830/68/resize/d19830-68-ab3ca35c98ab7f3943c6-5.jpg ]

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー(R) 」を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。人生100年時代と言われる今、トータルアイヘルスのリーディングカンパニーとして目の健康寿命の延伸に貢献することをビジョンに掲げています。
人々が健康でクリアな「見る力」(Vision)を毎日保つことが、私たちのビジョンの実現につながるという思いを込めた“Vision Made Possible.”のメッセージの下、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指し、あらゆる世代の人が素晴らしい人生を送る「未来」の実現に貢献します。 https://acuvuevision.jp/

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記事提供元:タビリス