日本初、与信管理をサポートする「AI新規取引アドバイザー」をGPT Storeで提供開始  取引先企業の社名や業界名を伝えるだけで、企業情報の収集や業界分析が無料で可能

PR TIMES

~新規取引開始時の稟議書作成をはじめ、与信管理に特化したプロンプトが実装~

AI与信管理サービスを提供するアラームボックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:武田浩和、以下「当社」)は、OpenAI社が提供するGPT Storeに企業調査会社のノウハウを持つAI与信管理チャットサービス「AI新規取引アドバイザー」の提供を開始します。
本サービスは、新規取引を始める際に必要な取引先の情報収集や業界分析を自動化するほか、稟議書作成のアドバイスを行うことで、企業の安心かつスピーディーな新規取引の開始をサポートします。
これにより、新規取引の与信管理を手軽に実施でき、かつ属人的に行われがちな企業調査業務を標準化することができます。 OpenAI社の提供するGPT Storeに企業調査会社のノウハウを基に構築されたGPTsがリリースされるのは国内初の取り組みになります。※1
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24095/78/24095-78-8dc04b4662c837fff038b19751d2ab64-676x542.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※開発中の画面のため、実際とは異なる場合がございます。
◆開発背景

昨今、AIの技術進歩が様々な分野に影響を与えています。特にChatGPTをはじめとした生成系AIが社会に与えた影響は大きく、企業にはAIを活用した新たな価値提供が期待されています。経済産業省では「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」を取りまとめ、生成AIがもたらす社会的な変化として、これまでDXに取り組んできた企業にとっては、生成AIの利用を通じて更に高度なDXを実現することができるとしています。※2

一方で、生成AIに適切な指示(プロンプト)をすることは難しく、生成AIによるDX推進にはプロンプトの習熟とあわせて業務の深い知見が必要になります。
当社はこれまでも、急激な経済変化や新たなビジネスモデルに対応できる企業調査を実現するべく、AI技術を活用してネット上の企業情報を収集・解析することでリアルタイムな企業調査の結果を与信管理に反映させるサービス「アラームボックス」を提供してきました。また、2023年5月には生成AIをいち早く企業調査に取り入れるべく、無料で取引先の企業や業界の評判についてAIに聞くことができる「AI企業調査アシスタント」を「アラームボックス企業情報」サイトに実装しました。※3

これらの背景を受けて、当社の持つ企業調査とAIに関する知見を掛け合わせることで与信管理業務をDX化することを目的に、OpenAI社が提供するGPT Storeにおいて「AI新規取引アドバイザー」の提供を開始します。本サービスは、ChatGPT上で企業調査のノウハウを持った生成AIとの対話が可能です。これにより、ChatGPT Plusの利用者はAIと対話するだけで、取引先の情報取集や新規取引時の稟議書作成業務を効率化することができます。

※1 自社調べ(2024年1月)/日本国内におけるGPT Storeにリリースされた企業調査会社が構築したGPTsによる与信管理サービスとして
※2 経済産業省 2023年8月7日発表「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」
https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230807001/20230807001.html
※3
 アラームボックス 2023年5月31日発表「ChatGPTを活用した「アラームボックス企業情報」サイトをリリース」
https://alarmbox.co.jp/allnews/press/230531_companyinfosite/◆新サービス「AI新規取引アドバイザー」について

- 取引先企業の社名や業界名を伝えるだけで、企業情報の収集や業界分析が可能
- 稟議書の作成方法や、新規取引時に知っておきたいことなど与信管理のアドバイスが聞ける
- 企業調査会社による与信管理に特化したプロンプトで新規取引をサポート
- GPT Storeを利用できるGPT Plus会員は、無料で何度でも使用可能

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24095/78/24095-78-e8db63c066721a7e1b8e48cfb03db694-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※開発中の画面のため、実際とは異なる場合がございます。
本サービスは、AI与信管理サービスを提供する当社のノウハウによって構築されており、与信管理に特化したAIを、ChatGPT上で利用できます。これにより、新規取引の稟議書作成の際に必要な企業調査や業界分析にかかる時間を短縮することが可能です。また、業務時間の短縮だけでなく、属人的に行われがちな企業調査業務を標準化することができます。

リリース日:2024年1月12日
URL: https://chat.openai.com/g/g-3Y67tmK2k-aixin-gui-qu-yin-adobaiza
料金:無料※本サ―ビスは、OpenAI社が提供するChatGPTを利用したサービスです。回答はChatGPTに自動生成されるため、出力された回答について当社は一切の責任を負いません。当社は今後も改良を続け、精度向上に取り組んでいきます。
OpenAI社の利用規約:https://openai.com/enterprise-privacy

◆今後の展望

当社は、これまでハードルが高いとされてきた与信管理業務を企業の大小に関わらず全ての企業が負担なく取り組める業務にしたいと考えています。そのため、いつでも、どこでも、だれでも、気軽に相談できる与信管理のパートナーとなる存在を目指して、当社の企業調査ノウハウを活用したGPTsを構築しました。今後も当社は、業界や時代によって変わる与信管理の課題に応えるべく新しい技術を取り入れ「すべての企業取引に安心を」の理念のもと、与信管理DXを進めていきます。

◆アラームボックスについて

AI与信管理サービス「アラームボックス」は、企業や自治体のHP、SNSや口コミなどインターネット上に存在する定性情報をAIが収集・解析するクラウドサービスです。新規取引時の与信判断、既存取引先の継続的な与信管理、さらに売掛保証までを一括して行うことができます。収集・判断の難しいネット上の情報を、与信への影響度を診断したうえでお届けするため、インターネット上の情報を活用した「高精度」な与信管理を、「カンタン」に、「低価格」で導入できます。それにより、取引先の情報収集に関わる業務負荷を大幅に削減し、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくだけで、迅速にリスクに対応できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24095/78/24095-78-843c660404d0e637b9a39517fc77caab-1200x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆アラームボックス株式会社 会社概要

代表者:代表取締役社長 武田 浩和
所在地:東京都新宿区市谷本村町3-22
設立 :2016年6月
資本金:3.36億円
企業サイト: https://alarmbox.co.jp
サービスサイト: https://alarmbox.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス