パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」より人の直感のマッチング精度を上げるためにAIを導入 ~AIマッチングでさらなる精度向上を目指す~

PR TIMES

株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤早紀)が運営するパーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」は、この度、マッチングプロセスにAI技術の導入をしたことを発表します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-c351c575a69396308756-7.jpg ]

これまで「ヒトオシ」は1回のマッチングに2~3時間をかけて、全て手作業でマッチングプランナーがユーザー同士のマッチングを行ってまいりました。
この度、マッチングの精度をさらに向上させるため、マッチングの第一段階においてAIによる独自アルゴリズムを導入し、数千人の候補からマッチング率の高いランクのお相手を見える化します。その後、マッチングプランナーがランキングの上位のマッチングを参考に面談動画や詳細なプロフィールを確認し、最終的なご紹介をお送りするフローへとアップデートしました。

今後、ご利用者様のさらなる満足度向上をAIの導入によって推進していきます。

マッチングプランナーは人間特有の感覚を要する業務に、より多くの時間を割くことが可能に


[画像2: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-939b987f563e0e0d4f30-0.jpg ]


従来はマッチングプランナーが、全て手作業で条件検索をかけ、その人に合う会員を探し出し、ご提案をしていました。しかし会員数の増加に伴い、条件検索だけでも、1回のマッチングにつき2~3時間ほどかかり、面談後のフォローなどに時間を割くのが困難となっていました。

そこで50項目以上のデータをAIが学習し、定量データに基づく部分はマッチングAIが割り出し、マッチングプランナーは面談動画などその会員の人となりを見るというように、AIと人間が役割分担をしたことでよりマッチングがスムーズになりました。

AIマッチングでは、年齢・年収といった基本情報に加え、あらかじめ入会の際に会員から情報を得ている「理想とする夫婦像」や「趣味」といった項目を読み込み、文字の類似度から、相性の良い相手を30位までリスト化いたします。

そのため、単なる条件だけでなく、家庭に対する考え方や、休日の過ごし方など、趣味・嗜好が近しい方々とのマッチングがAIによって実現され、マッチングプランナーは面談動画から詳細な人となりを理解するなど、人間の心の機微が問われる業務に多くの時間を費やすことができるようになりました。

事業担当者 株式会社Parasol 執行役員/COO 清水晋太朗よりコメント


[画像3: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-0b9194bac5ea203a6fc5-2.png ]

今回、ヒトオシの会員様にとって顧客体験をより向上していただけるよう、AIを導入して、マッチングアルゴリズムを開発いたしました。マッチングアルゴリズムを開発したことで、条件検索だけではマッチングプランナーが探せなかった・見落としてしまっていたお相手を見つけられるようになったというところに、大きなメリットを感じています。

一方でAIを導入したことで「ヒトからの紹介」という良さが、薄れてしまうのではないかという懸念を持たれてしまう場合もあるのではないかなと思います。そのためAIはあくまで補助的に利用し、「ご紹介の最終判断はマッチングプランナーである人間が絶対に実行する」という軸はずらすことなく運営しております。

また、AIのアルゴリズムには、今までマッチングプランナーがどのような観点から会員様同士をマッチングしていたかを学習させているため、人間が選ぶ観点から非常に近しい結果を算出できるように開発をしています。開発を進めるにあたり、複数のマッチングプランナーにどういったポイントで会員様同士をマッチングしているか、実際にAIが出すスコアが人間が探した時と近しいかなど、様々なところでヒヤリングを実行してきました。

現在は、今まで以上により良いマッチング、よりパーソナライズ化された体験を実現するため、会員様1人1人のお考えも踏まえたアルゴリズムの開発も進めています。よく世間では、「AI」vs「ヒト」といったような対立構造で捉えられることが多いですが、AIによる客観的データを取り入れながら、「ヒト」が持つ柔軟さや温かみを大切にして、より良い顧客体験が提供できるよう日々サービス改善に努めていきます。

マッチングプランナーからのコメント


「自分だけで検索しても見つからなかったようなお相手が上位に表示されるようになり、これまでにないタイプの方を会員様に紹介できるようになりました!」
「趣味や年齢などの条件だけではなく、人柄や会話の流れなども考慮して、相性の良い方を見つけやすくなりました。」
「選択肢がより豊富になったと感じます。」
「強力なサポート役としてのプランナーが加わったような感覚です!お相手探しにかかる時間が大幅に短縮され、その分、会員様のサポートに更に力を入れることができるようになりました。」

パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」とは


[画像4: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-04fd429748923633ea03-3.jpg ]

専属のマッチングプランナーが面談をもとに人となりや価値観を理解し、ぴったりの異性との初デートをセッティング。面談から初デートまで、全てオンライン完結。面談・初デートはオンライン上で録画され、録画動画を確認した上で男女の組み合わせを提案するため、マッチング率は50%と業界平均の3倍以上。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-6fc0e4926f9deaf609c2-3.jpg ]


Parasol社の企業活動


[画像6: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-fd740ffeabd2ac304aec-6.png ]

1.社会課題を解決、日本の婚姻率の上昇を目指して
2020年の生涯未婚率が、男性28.3%、女性17.8%という数字を記録しました(※1)。この数値から婚姻数の減少が窺え、出生数にも大きな相関があると考えられます。
当社は、この深刻な社会課題に真摯に向き合い、特に婚姻率の低下や少子化といった重要なテーマに向き合うことを使命と捉えています。この課題に立ち向かうため、「Parasol」は、パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を通じて、新しい形態の出会いを提供し、日本の婚姻率の向上に貢献してまいります。

2. 恋愛における情報の格差をなくし、「いい出会い」を創出する
恋愛においては、価値観が多様化し、出会いの選択肢が増えた反面、選択肢の過多から生じる課題も増えています。今日では、「選択肢が多くて選べない」、「競争が激しく選ばれない」といった問題が見受けられます。
「Parasol」は恋愛における情報の平等を追求し、全ての人が平等に「いい出会い」に巡り合える社会を目指します。情報の格差を解消し、必要な情報をユーザーに届けることで個々の希望や価値観にマッチしたパートナーとの出逢いを促進し、素敵な恋愛体験が全ての人に届くような社会を目指しています。

(※1)
2020年国勢調査(総務省統計局)の人口等基本集計の確定結果を基に、従来の計算方法である配偶関係不詳を除いた未婚率計算で、社人研が採用したのは、総務省統計局が参考表として出した「不詳補完値」によるもの
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2023.asp?fname=T06-23.htm

株式会社Parasol 概要


[画像7: https://prtimes.jp/i/25460/79/resize/d25460-79-5f9df26f87b5ed81ffc3-3.jpg ]

マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ」や、パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。
「出会いの化学反応でヒトを幸せにする」というミッションの元、カップルが出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。

会社名:株式会社 Parasol
ホームページ:https://match-app.jp/company
代表取締役社長:伊藤 早紀
設立年月日:2017年1月23日

◇事業内容◇
ヒトオシ:https://hito-oshi.com/
マッチアップ:https://match-app.jp/
恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/
婚活キューピッド:https://oriental-lounge.com/konkatsu-koikatsu/
YouTube:https://www.youtube.com/c/matchappsaki

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス