製剤応用食品技術共同研究講座の設置について-塩分コントロール技術×製剤技術により健康社会の実現を目指す-

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このたび、国立大学法人熊本大学とトイメディカル株式会社は、令和6年4月1日付けで「製剤応用食品技術共同研究講座」を熊本大学内に設置いたします。
食塩の過剰摂取は生活習慣病をはじめ様々な疾患の発症リスクとなっています。さらに、日本人の食事による一日の食塩摂取量は、厚生労働省の定める目標値を大きく超えてしまっているのが現状です。
本共同研究講座では、トイメディカル株式会社の有するアルギン酸塩類を用いた塩分コントロール技術と製剤技術を融合させた新たなフードテックの創出と有用性評価を目的とし、以下の研究課題に取り組んでまいります。
⚫ 製剤技術によるアルギン酸塩類の機能性向上と物性改善
⚫ 疾患モデルにおける塩分コントロール技術の有用性評価
⚫ 塩分コントロール技術の医薬品への応用研究
上記の研究課題に取り組むことで、食塩の過剰摂取による健康課題の解決に繋げ、世界の社会の実現と健康寿命の延伸を目指します。
本共同研究講座の設置により、新たなフードテック領域での研究成果の公表、ベンチャー企業との知識や技術の融合による新たな価値の創出、産学連携等の推進が期待されます。

詳細は下記をご覧ください
https://prtimes.jp/a/?f=d124365-87-21354f202a519169a6d450b267539d56.pdf

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記事提供元:タビリス