再生ポリエステルを原料に使用した「BLANK APPAREL(TM)」、「当別スウェーデンマラソン 2023」の大会関係者用のウェアに採用決定

PR TIMES

-大会当日に参加ランナーから不要になった衣類の回収も実施-

株式会社 JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹、以下「JEPLAN」)が展開する SDGs 対応プリント T シャツボディ「BLANK APPAREL(TM)」は、2023年10月22日(日)に実施される「当別 スウェーデンマラソン 2023」(会場:北海道石狩郡当別町、以下「本大会」)の大会関係者とボランティアスタッフ用ウェアに採用されました。また、大会当日はレース会場にて参加ランナーから不要になった衣類回収を実施いたします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/31188/99/resize/d31188-99-1ce60fd5a660c28bb65d-0.png ]

 本大会は、”未来への好循環を「マラソン」から”というメッセージのもと、サステナビリティをテーマとしています。これまでも紙資源の節約や環境配慮資材の活用、CO2削減など、エコロジカルな取り組みを積極的に取り入れてきました。さらに今年はこれまで以上に、リデュース・リユース・リサイクルに注力している背景もあり、この度、「地域循環共生圏」の推進を目指して締結した当別町とJEPLANの包括連携協定※1 における取り組みの一環として、本大会での協働が決定いたしました。

 本大会では、100%繊維由来の再生ポリエステルを素材の一部に使用した「BLANK APPAREL(TM)」をボディに採用した限定 Tシャツを制作いたしました。環境にやさしい素材でありながら、肌離れが良く機能性の高いウェアを大会関係者スタッフとボランティアスタッフに提供いたします。また大会当日は、 会場にリサイクルボックスを設置し衣類回収を実施いたします。回収した衣類は、素材に応じてリユース・リサイクルをしています。JEPLAN はポリエステル繊維100%の衣類を対象に、独自技術を用いて再生ポリエステル原料「BRING Material(TM)」にリサイクルし新たな服等の原料に生まれ変わらせています。

 今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーの牽引に努めてまいります。
※1 当別町とJEPLANの包括連携協定:https://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/site/kouhou/42593.html

■「当別スウェーデンマラソン 2023」について(https://www.tobetsu-sweden-marathon.com/
主催:当別スウェーデンマラソン事務局
開催日程:2023年10月22日(日)
開催場所:当別町スウェーデンヒルズ~高岡エリア

<「当別スウェーデンマラソン 2023」との協働内容について>
● 大会関係者スタッフとボランティアスタッフを対象に「BLANK APPAREL(TM)」を使用した大会オリジナルTシャツを配布
[画像2: https://prtimes.jp/i/31188/99/resize/d31188-99-c9c846e8c7daae16bc83-3.png ]

左)ボランティアスタッフ用ウェア、右)大会関係者用ウェア

●循環型社会の実現に向けて、大会参加ランナーから不要になった衣類の回収を実施
〈回収する衣類の対象〉
・トップス類(Tシャツ、ドレスシャツ、セーター、ポロシャツ 等)
・ボトムス、スカート類(ジーンズ、チノパン、スカート 等)
・アウター類(コート、ジャケット、ブルゾン、ダウンジャケット 等)
〈回収対象外〉
・肌着、下着、靴下類、 靴、カバン類、革製品、帽子類、手袋、マフラー類、タオル類、布団、毛布、シ ーツなどの寝具類、ペット服、著しく汚れている物、濡れている物 等

■「BLANK APPAREL(TM)」について(https://blankapparel.jp/
ポリエステルをサステナブルに。工場の繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル「BRING Material(TM)」を素材の一部に使用した、アパレルやユニフォーム、グッズ、ノベルティ制作向けのプリント用ボディブランド。BRING (TM)の回収プラットフォームで回収し、様々な資源に循環させることができます。

■株式会社 JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp
代表者:代表取締役 執行役員社長 高尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PET ケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PET ボトル・ポリエステル)など

「あらゆるものを循環させる」をビジョンに掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO2の排出量削減に寄与しています。 独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業との連携 によりペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。資源循環を社会に実装するため、PET ケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。

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記事提供元:タビリス