日産セレナ、BEAMS JAPAN 初の共同プロジェクト 家族のおでかけを通じて、子どもの感性を育む“旅育”を推進日本各地の伝統工芸で“弟子入り体験”ができる「てしごトリップ」を開始

PR TIMES

日産「セレナ」e-POWER 4月20日(木)発売を機に、5月22日(月)より応募受付開始

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区)は、日産「セレナ」と株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区)による日本の魅力を発信する事業「BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)」との共同プロジェクトとして、日産「セレナ」に乗って、日本各地の伝統工芸の工房で弟子入り体験ができる「てしごトリップ」を実施し、5月22日より 応募受付を開始します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-967aacd625592433fa23-0.png ]

「セレナ」でのドライブを通じた“旅育”で、家族に「最高の思い出」を提供


 旅育とは、家族のおでかけを通じて、子どもたちが、自然や歴史、文化等、その土地でしか得られない本物の体験に触れることで、多様な価値観や感性を育んでいく考え方です。コロナ禍を経て、今まさに旅育のニーズが再び拡大しています。
 そのような背景を受け、日産「セレナ」も、1991年から30年もの間、時代とともに変わる家族のカタチに寄り添ってきたミニバンとして、「新たなおでかけ体験から、子どもたちの可能性を広げ、家族に最高の思い出を提供できないか?」と考えました。
 そこで着目したのが、日本各地の伝統工芸です。その土地ならではの文化や人との深い関わりを通じて、子どもたちの成長につながるような体験を、ロングドライブをより快適にする「プロパイロット 2.0」など、先進技術の詰まった家族のミニバン、新型「セレナ」だからこそ、サポートできるのではないかと考えております。
 そんな思いから、「BEAMS JAPAN」とともに、日本各地の伝統工芸を選定し、家族のおでかけの中で、子どもたちが、伝統工芸の工房に弟子入りすることができる「てしごトリップ」を発案しました。家族みんなでその土地を巡り、おでかけで得たインスピレーションをもとに、創造性を思いきり発揮できる体験を提供します。
 また、伝統工芸の多くが、高齢化や過疎化による後継者不足の課題を抱えていることから、未来の担い手である子どもたちが、伝統工芸に触れる機会の創出にもつなげてまいります。
 抽選で選ばれた計14組のご家族は、伝統工芸の工房で、世界に一つだけの工芸品を作ります。その内7組には、日産「セレナ」で地域を巡る、スペシャルな1泊2日試乗の体験をご用意しました。
日産「セレナ」は、本プロジェクトを通じて、家族の体験を広げ、果てなくつづく思い出を提供してまいります。

BEAMS JAPAN との共同プロジェクトが実現


BEAMS JAPANは、BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタートしました。共同プロジェクト「てしごトリップ」 では、子どもたちが弟子入りする伝統工芸の工房のセレクトなど、プロジェクト全体の監修を務めます。またキャンペーンサイト内では、ビームススタッフによる各工芸品のおすすめコメントをご覧いただけるほか、8月下旬にはBEAMS JAPAN店舗で、子どもたちによって作られた世界で一つの作品を公開する展示イベントも開催する予定です。

体験フロー


全国7つのエリアから、家族でいきたい伝統工芸の工房を決めます。

ドライブで周辺の土地を巡り、文化に触れることで創作のイメージを膨らませます。

伝統工芸の工房で匠に弟子入りし、世界に一つだけの工芸品を作ります。

工房から、「未来伝統工芸士」のオリジナル認定証を受け取ります。

子どもたちのつくった工芸品を、BEAMS JAPAN店舗で公開します。※BEAMS JAPAN店舗の展示イベント詳細は8月中旬以降(予定)に発表いたします


[画像2: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-6dd20785b484cd3ed310-1.png ]


プロジェクトに向けた3者の想い


日産自動車株式会社 チーフマーケティングマネージャー 村田直哉
コロナウイルスが、2023年5月から5類感染症に引き下げられ、家族のおでかけニーズのさらなる拡大が見込まれる中、お客さまからは、おでかけを通じて、子どもたちに成長の機会を与えたいという機運が高まっています。
本プロジェクトは、「プロパイロット 2.0」など、ロングドライブをサポートする先進技術の詰まった家族のミニバン、新型「セレナ」だからこそ実現することができ、新たな出会いや、おでかけ先の文化や人との関わりを通じて、子どもたちの成長につながると考えています。
今回、BEAMS JAPANとともに、この特別な体験を通して子どもたちが「新しい夢」と出会えるきっかけとなり、家族に最高の思い出を提供できれば幸いです。ぜひ、多くのご家族の方にご応募いただければと思います。

BEAMS JAPANフェニカ ディレクター 菊地優里
わたしはBEAMS JAPANの「フェニカ」という洋服から家具、そして手仕事を感じられる工芸品まで幅広く取り扱うレーベルのディレクターをしており、普段より地方の産地に行くことが多いです。これまでも若い人に日本の古き良きカルチャーを知ってもらいたいと想い、昔ながらの伝統工芸品を今の生活に馴染む形で提案してきましたが、今回の企画はわたしの思う更に若い人、子どもたちが主役になるとても面白い企画だと思います。家族と過ごす時間の中で、子どもたちが日本の魅力を再発見し、創造性を発揮していくきっかけになれたら嬉しいです。

京丸うちわ工房 「小丸屋住井」 住井 啓子
小丸屋住井は、寛永元年に創業した京丸うちわの会社です。日本の伝統工芸は、ご存じのように、高齢化、後継者不足の問題に悩まされています。そんな中、本プロジェクトへの参加をお声がけいただき大変嬉しく思います。
今回のプロジェクトは、広い意味で、次の世代へと日本の文化を継承してゆく、大変意義のある取り組みです。
子どもたちには、実際に、職人のもとに弟子入りいただき、うちわ作りに挑戦してもらい、体験後、未来の伝統工芸士としてオリジナルの認定証を授与します。おでかけの中で、感じたこと、出会ったものを土台に、日本の美しい伝統文化を体験いただければと思います。本プロジェクトを通じて、元気な子どもたちに出会えることを楽しみしております。

応募/参加方法


下記特設サイトより、気になる伝統工芸をお選びいただき、体験内容および応募規約をご理解いただいた上で、応募フォームよりご希望のエリア・日程にてご応募いただけます。
特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/TESHIGOTRIP/

てしごトリップ 提携先伝統工芸


◆ 東北エリア 「白河だるま」 絵付体験 @白河だるま総本舗(福島県)
◆ 北陸エリア 「越中和紙」 和紙づくり体験 @桂樹舎 和紙文庫(富山県)
◆ 関東エリア 「益子焼」 陶芸体験 @陶芸体験教室よこやま(栃木県)
◆ 東海エリア 「瀬戸染付焼」 絵付体験    @招き猫ミュージアム(愛知県) 
◆ 近畿エリア 「京丸うちわ」 うちわづくり体験 @小丸屋住井(京都府)
◆ 四国エリア 「讃岐のり染」 染め体験 @大川原染色本舗(香川県)
◆ 九州エリア 「肥前びーどろ」 吹きガラス体験 @副島硝子工業株式会社(佐賀県)
[画像3: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-a4fea8843179f38fde07-8.jpg ]

てしごトリップ概要


名称:てしごトリップ
応募期間:2023年5月22日~7月3日10:00まで
体験期間:体験場所によって異なります。詳細は下記特設サイトの応募規約よりご確認ください。
展開場所:福島県、富山県、栃木県、愛知県、京都府、香川県、佐賀県
特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/TESHIGOTRIP/

日産セレナ概要


「セレナ」は1991年の初代発売以降30年もの間、時代とともに移り変わる家族のカタチに常に寄り添い、家族のためのミニバンとして、ファミリー層を中心に高く支持されてきました。初代から受け継がれる“BIG”、“EASY”、“FUN”のコンセプトに代表される室内空間の広さや利便性はそのままに、最先端の技術を搭載し、移動時の快適性をさらに追求して様々な機能の充実を図ることで、家族との大切な時間を思い切り楽しむことが出来るミニバンとして、さらなる進化を遂げました。新開発のe-POWER専用エンジンの組み合わせた第2世代「e-POWER」による静粛性と快適なドライビング性能と、ロングドライブをサポートするミニバン世界初搭載*1の先進運転支援システム「プロパイロット2.0」*2、クルマ酔いをしづらくするための機能など、日産の誇る先進技術を搭載した新型「セレナ」が、日常使いから長距離のおでかけまで、幅広いシーンで活躍します。

*1 高速道路同一車線走行時に、時速40km/h以上でのハンズオフ機能の採用(2022年11月 日産調べ)
*2 NissanConnectサービス プロパイロットプランへの加入が必要になります。

BEAMS JAPAN概要


BEAMSが日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクトとして2016年にスタート。新宿、渋谷、京都のBEAMS JAPAN 3店舗を拠点に、日本の技術が光るプロダクト、伝統に裏付けされた各地の名品、モダンカルチャーやアートに加え、こだわりの日本ブランドやオリジナルウェアなどファッションアイテムも集積し、日本のモノやコトの魅力を国内外に発信しています。これまでに兵庫県神戸市、大分県別府市、愛知県名古屋市、福島県などの地方自治体や、異業種との企業ともコラボレーションを行い、店舗イベントに加えて商品開発やガイドブックの発行など、数多くのプロジェクトに取り組んでいます。

フォトギャラリー


[画像4: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-76b96bfd1300ebf4ccea-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-28e5f665cd192e996268-8.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-26113cf411d0a2a42cae-4.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-f1ca6ba96034d10f3448-9.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-09106ee60e56002024ec-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-addd212ab30fd26f0253-5.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-d01ec00c524ba45613c6-6.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/9883/113/resize/d9883-113-4e1ec765e5e2e758aff0-10.png ]

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス