旅行会社のエス・ティー・ワールドがB-EN-Gのクラウド型国際会計&ERPサービス 「GLASIAOUS」を採用

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新規アカウンティング事業の構築に向けて会計システムを刷新

世界30カ国に拠点を持つ海外旅行事業をメインとした総合旅行会社である株式会社エス・ティー・ワールド(東京都渋谷区、代表取締役社長:鹿島 義範、以下「エス・ティー・ワールド」)とビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:羽田 雅一、以下「B-EN-G」)は、エス・ティー・ワールドがB-EN-Gのクラウド型国際会計&ERPサービス「GLASIAOUS」(グラシアス)を採用したことを発表いたします。エス・ティー・ワールドは今後、GLASIAOUSによる会計システム統一を推し進め、3年後には海外20拠点、国内グループ会社11社にまで適用範囲を拡大する予定です。エス・ティー・ワールドは、世界30カ国に拠点を持つ総合旅行会社で、ホテル事業や出版事業など「旅」に関する多角的な事業展開にも乗り出しています。昨年開設したインドネシアのオペレーションセンターでは世界各国のホテル予約やツアー作成等を行っていますが、これに加えて同センターに各拠点の会計業務も集約することを目指しています。各海外法人の会計記帳をセンターに集約することで、単なるコスト削減のみならず、経理担当者がいない拠点の入力業務の品質向上を図ることが目的です。また海外拠点の場合は、人材の流動性が高いというリスクにも柔軟に対応できるメリットもあります。共通基盤としてGLASIAOUSをご利用いただくことで、国内外で異なっていた会計の仕組みや業務手順を統一できることがアカウンティングセンターを構築する上で評価され、ご採用いただきました。エス・ティー・ワールドでは、時差による停止時間がないようにさらに2か所(エジプト、スリランカ)でもアカウンティングセンターを構築し、将来的にはGLASIAOUSを活用した他社からの記帳代行の受託を目指しています。これにより、ユーザ/ITベンダーの垣根を超えた「共創ビジネス」として、企業のさらなる業務効率化に貢献できると期待しています。このようなご利用形態は、GLASIAOUS導入において初の試みとなります。■GLASIAOUS採用の決め手
1)日本国内グループ含めた全世界で対応できる会計システムであった
2)新規事業であるアカウンティングセンターの構想に合致していた■GLASIAOUS とは
「mcframe GA」をシステム基盤とする「GLASIAOUS(グラシアス)」は、mcframe GAと合わせて33の国と地域で1,500社超の実績をもつクラウド型国際会計&ERPサービスです。多言語・多通貨・多基準に対応し、記帳代行からグループ経営管理まで幅広くご利用いただけます。また、世界各地の会計事務所とIT企業が一体となった「GLASIAOUSコンソーシアム」(事務局:ビジネスエンジニアリング)を結成し、システムだけでは解決できない現地課題の支援を行っています。
GLASIAOUSの詳細は https://www.glasiaous.com をご覧ください。■株式会社エス・ティー・ワールドについて
オリジナルツアーブランド「アイランズコレクション」「エス・ティー・ワールド」「ダイブナビ」「MOONSHELL」「サーフトリップ・ワールド」「アドベンチャーコレクション」「旅のコンシェルジュ」の企画・販売を行っています。
他社(提携先)募集型企画旅行商品の販売/業務渡航の取扱/国内外の航空券および地上手配/国内外の航空券および地上手配/国内外団体旅行及び視察旅行の取扱/損害保険代理業/海外ブライダル事業多角的にサービス展開しています。
詳細は https://stworld.jp/ をご覧ください。

■ビジネスエンジニアリング株式会社について
ビジネスエンジニアリングは、IT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングからシステム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM導入やデジタル変革支援ならびにタイや中国をはじめとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。同社は、中国・上海、タイ・バンコク、シンガポール、インドネシア・ジャカルタ、アメリカ・シカゴの5ヶ所に海外現地法人を有しています。
詳細は https://www.b-en-g.co.jp/ をご覧ください。

*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

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記事提供元:タビリス