現場監督の残業削減まったなし!現場での “撮影分担”を加速させるスマホ型専用機『蔵衛門Pix』の第4世代発売

PR TIMES

“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、工事写真の撮影専用機『蔵衛門Pix』の第4世代を本日より発売します。
建設業界は2024年4月に施行された働き方改革関連法により、時間外労働の上限規制が開始されました。しかしながら、いまだ対策ができていない企業も多く、特に負担が大きい現場監督の労働時間の削減は喫緊の課題です。
「蔵衛門」は現場監督の負担を軽減するべく、2021年の『蔵衛門Pix』発売当初から工事写真撮影を分担する提案を行ってきました。この度、お客様からの強い支持を受け、より現場での普及を促進するため、4万円以下の低価格を実現した第4世代を提供開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/146/1288-146-9deab8a420ba3eb4965ff773a23a063a-1495x961.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第4世代『蔵衛門Pix』製品ページ:https://www.kuraemon.com/pix/

現場撮影に慣れていない工事メンバーへの分担ハードルを下げる専用端末
2023年の平均「土木作業従事者」の有効求人倍率は6.13倍(※1)であり、建設業界では従業員の採用が非常に困難な状況です。新しい現場監督を雇うことも厳しい中、時間外労働の上限規制が適用されました。また、2024年度からは1級建築施工管理技士の受験資格が緩和され、「施工管理技士補」として現場で働く新人も増える見込みです。

このような建設業界の状況の中、「蔵衛門」は、現場監督の負担を軽減するために、『蔵衛門Pix』で新人、協力会社、職人との工事写真の撮影を分担する提案をします。
『蔵衛門Pix』は、現場で写真を撮るのが慣れていない工事メンバーにも使いやすいように設計された撮影専用端末です。
第1世代から3年が経ち、すでに『蔵衛門Pix』を使って撮影を分担している企業からの強い要望を受け、第4世代は、多くの工事メンバーに配布しやすい34,800円(税別)という低価格を実現しました。

人手と時間の不足する建設現場に対する解決策として、「蔵衛門」は、撮影専用機『蔵衛門Pix』を使って現場の写真撮影を協力会社や職人、新人に分担することを推進しています。
<導入済みの企業様の声>
◆協力会社に『蔵衛門Pix』を提供し、撮影を分担してもらっています。iPadだとサイズが大きく撮影しにくく、iPhoneだと電池の消耗が早いうえ、電話しながら撮影できないと不満が出ていたので『蔵衛門Pix』を導入しました。会社のセキュリティルールで二要素認証が必要ですがアカウント不要な専用端末なので二要素認証の設定も不要な点が手間がかからずとても便利です。
(電気工事・電気通信工事業 従業員1000名以上)

◆黒板作成や台帳整理は事務所の事務員が担当し、現場では『蔵衛門Pix』で写真を撮るだけにして、負担を軽減しています。
(造園業 従業員30名)

◆若い方はiPadを使いこなせますが、年齢が高いと操作が難しいです。『蔵衛門Pix』は手軽で撮影しやすいので、幅広く活用しています。
(総合建設業 従業員50名)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/146/1288-146-fde35bcfd79a4854499c077f66ee0e5e-1650x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]写真・黒板・トーク(チャット)をリアルタイムでやりとりできます
※1 厚生労働省の「一般職業紹介状況」参照

【製品の特徴】機能はそのままに、現場で広く配給しやすい4万円以下の価格
『蔵衛門Pix(KIX04)』は、クラウド上で共有された黒板を使って写真を撮るだけ。撮影後はリアルタイムで共有されます。トーク(チャット)機能もあり、フィードバックも簡単に行えます。また、アカウントの作成も不要なので、面倒な設定も必要ありません。デジカメ感覚で手渡すことができます。
- 6.5インチのコンパクトサイズで気軽に持ち運べ、狭い場所での撮影でも活躍
- クラウドに共有された黒板で電子小黒板入りの撮影が簡単にできる
- 面倒なユーザー登録、ログインは一切不要。工事参加は『蔵衛門クラウド』が発行するQRコードの読み取りで設定が即完了
- 写真は自動アップロードされ、圧倒的なスピード感で撮影業務が進行。複数人での共有で効率アップ
- 工事メンバー間でのトーク(チャット)機能で質問や作業指示・確認がどこにいても素早くできる
- 『蔵衛門』のみと繋がるスマホ型専用機なのでセキュリティーも安心

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/146/1288-146-4be615d02c590f6ad06a4195b43adfbb-1495x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]工事写真の撮影専用機『蔵衛門Pix』は『蔵衛門クラウド』が発行するQRコードの読み取りで設定が即完了

『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※2)で最高評価(VE)を獲得しました。
建設業への残業規制を受け、現場監督ひとりに対する効率化ではなく、現場全体の効率化を推進するため、2022年4月からは、現場アプリ・共有クラウド・パソコンソフトをワンプラットフォーム化した『蔵衛門プレミアム』を提供開始。施工管理で誰もが使う工事写真を軸にしているため、現場に無理なく浸透・定着させることが可能です。工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム「蔵衛門」として施工に関わるすべての人の業務効率化を推進します。
※2 NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)

【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日  公式サイト:https://lecre.jp
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/146/1288-146-207c15a179a26114856650702b9279a1-500x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス