<神戸市>パブリックアートによる観光誘客事業を実施!メインキュレーターに森山未來さんを起用

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エイベックス・エンタテインメント株式会社は、神戸市のパブリックアートによる観光事業を受託し、2022年7月より実施します。メインキュレーターに森山未來さんを起用し、IP開発やイベント制作・演出ノウハウを活用した、観光客の周遊を促すパブリックアートの制作を行っていきます。

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 本事業は、観光誘客の促進を目的とし、多様な分野のアーティストを招聘し、神戸の様々な地域との交流を深めながら、新たなパブリックアート作品を制作する取り組みを行うものです。

メインキュレーターには、日本を代表する俳優、ダンサーであり、パフォーマー、クリエイターとしても幅広く活躍している森山未來さんを起用。神戸市出身であり、神戸という場所に愛着を抱き、各地域の多様な空気感を深く理解してる森山さんが、事業全体のコンセプトメイキングやテーマ設定を担い、他のキュレーターとともに参加アーティストの選定を行います。
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 パブリックアートとは、人と地域を結びつけることを目的とし、公共空間に設置・展示される作品を指します。神戸市には、“六甲ミーツ・アート”や“みどりと彫刻のみち”など、すでに多くのパブリックアート作品が存在しています。また、港湾都市として発展してきた神戸市は、その長い歴史と多様性を感じさせる風景、場所、モニュメントを豊富に有しております。

 本事業では、このような既存のモノ・コトを「メタ資源」と捉え、これらにアーティストが新たな視点と感性から新しい価値を加えていくことで、物理的なアート作品に固執しない、新しい概念のパブリックアートとして表現していきます。また、当社のIP開発やイベント制作・演出で培ったノウハウを最大限活用し、パブリックアートを起点とした、観光客の市内周遊を促すための施策も合わせて実施していきます。
今年度での事業実施に向け、アーティストの公募やアート制作場所の選定など順次発表していきます。

森山未來さんプロフィール
1984年、兵庫県生まれ。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。2013年には文化庁文化交流使として、イスラエルに1年間滞在、Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。
「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。
俳優として、これまでに日本の映画賞を多数受賞。ダンサーとして、第10回日本ダンスフォーラム賞受賞。監督作として、ショートフィルム「Delivery Health」「in-side-out」などを手がける。2021年3月11日には京都・清水寺でのパフォーマンス「Re:Incarnation」の総合演出を務め、東京2020オリンピック開会式では鎮魂の舞を踊った。2022年4月より神戸市中央区にArtisti in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。ポスト舞踏派。

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記事提供元:タビリス