「第10回鴨台祭」合同企画『仏像好きアナウンサー久保沙里菜と学ぶ仏教文化遺産』を実施

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大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、令和4年6月4日(土)、5日(日)に巣鴨の地域と一体となり盛り上がる大学祭、第10回鴨台祭を開催します。
本年の鴨台祭では合同企画として、6月5日(日)13時より、「仏像好きアナウンサー久保沙里菜と学ぶ仏教文化遺産」イベントを開催します。本企画は、大本山増上寺蔵の三大蔵経をはじめとする仏教史料が、ユネスコ「世界の記憶」に推薦されたことを記念するものです。
第1部は「仏教文化遺産を学ぶ」と題し、本学の木内堯大准教授、佐藤堅正専任講師、長澤昌幸専任講師の講演を行います。第2部では、仏像好きアナウンサーとして知られる久保沙里菜さんをお招きし、「仏教文化遺産を語る」をテーマに、仏教文化遺産を専門とする教員や大学院生とともに仏教文化遺産の魅力を語り合います。
鴨台祭では仏教学科がアカデミック企画として、「十八阿弥陀お砂踏み」や「阿弥陀市」バザー、「写経体験」や「護摩法要」などの学生企画を実施し、2日間で仏教に思う存分触れて頂くことができます。

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【ポイント】


大本山増上寺三大蔵経などのユネスコ「世界の記憶」推薦記念イベント
仏教の奥深さ、魅力がギュッとつまった2日間を仏教学科がプロデュース
「お砂踏み」や「阿弥陀市」バザー、「写経体験」や「護摩法要」などの学生企画も展開

【開催概要】
●仏像好きアナウンサー久保沙里菜と学ぶ仏教文化遺産
日時:令和4年6月5日(日)13:00~15:10
場所:大正大学 巣鴨校舎 8号館1階ラーニングコモンズ
  (東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
・第1部 仏教文化遺産を学ぶ
「遙かなる入唐僧の道―円珍関係文書―」木内堯大准教授
「徳川家康の祈り―増上寺三大蔵―」佐藤堅正専任講師
「鎌倉時代へタイムスリップ―『一遍聖絵』の魅力―」長澤昌幸専任講師
・第2部 仏教文化遺産を語る
~対談 仏像好きアナウンサー久保沙里菜さんと語る仏教文化遺産~
・各種法要 天台声明、豊山太鼓、浄土。時宗念仏

●仏教学科学生企画
日時:令和4年6月4日(土)・5日(日) 10:00~16:00
場所:大正大学 巣鴨校舎 7号館1階 (護摩法要はすがも鴨台観音堂)
・十八阿弥陀お砂踏み(参拝料100円)※
・写経体験(体験料300円)
・阿弥陀市(バザー)
・護摩法要(会場はすがも鴨台観音堂)
(※)十八阿弥陀お砂踏み…江戸時代からはじまったとされているお砂踏みは、遠方で参詣が出来ないなどといった人々のために、寺院の境内地の砂を集めて運びそれを踏ませることで、参詣したと同様の功徳をえることができるとした特有の文化です。大正大学本尊が重要文化財阿弥陀如来坐像であることから、阿弥陀四十八本願のなかで最も大切だと考えられている十八願という数を頂き、本学設立四宗派および時宗の中から十八の寺院を選び参詣し、お砂踏みに仕立てました。

◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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記事提供元:タビリス