三菱UFJキャピタル、マンガに特化したローカライズ支援ツールを開発する株式会社オレンジに出資

PR TIMES

これまで翻訳されていなかった日本の名作マンガが世界へ

三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合)より、マンガに特化したローカライズ支援ツールを開発し、電子書籍ストア「emaqi」を米国で提供予定である株式会社オレンジに対し、出資したことをお知らせいたします。
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株式会社オレンジと「emaqi」について


株式会社オレンジは2021年の創業以来、「Creating a world where everyone enjoys manga」をミッションとして、大量翻訳出版を実現する「マンガに特化したローカライズ支援ツール」を開発しています。また、作品を世界の人に広めるための電子書籍ストア「emaqi」を2024年夏に米国からスタートいたします。
多種多様でユニークな名作たちを世界に届けることで、国籍・年齢・性別を問わない一人ひとりのユーザーの人生を変える良質な物語との出会いを創出し、日本が生み出した「マンガ」という歴史あるアートフォームを通じた豊かなエンタメ体験を次世代へと残すことに邁進していきます。

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出資背景


日本の漫画は世界に誇れる文化資産ですが、これまでは一部の人気作品しか海外向けに翻訳・配信されていませんでした。その理由には、翻訳にかかる手間と費用が非常に大きいことがあります。株式会社オレンジは生成AIが世の中で広く注目されるよりも以前から、AIによりこのボトルネックを解決することを目指し、開発を続けてきました。弊社としては、その技術力、及び経営陣の事業推進力を評価し、投資をさせていただきました。株式会社オレンジの活躍により、日本のより多くの漫画が、世界中で評価されていくことを期待しております。


【株式会社オレンジ 概要】
会社名:株式会社オレンジ
所在地:東京都中央区東日本橋2丁目25番6号
代表者:宇垣 承宏
設 立:2021年4月
事業内容 :マンガ翻訳事業、電子書籍ストア信事業
U R L :https://orange.inc/ja


【三菱UFJキャピタル株式会社について】
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三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。

◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 小島 拓朗
設 立:1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
U R L :https://www.mucap.co.jp/

◆三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立:2023年3月28日
ファンド総額:300億円

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記事提供元:タビリス