草木萌え動る、蚕起きて桑を食う……旧暦と身近な草木、木の実が刻む時の流れを味わう『七十二候を楽しむ野草図鑑』発売!

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野草料理、薬湯、野草酒、草花遊び……旧暦は意外と面白い!

青春出版社(東京都・新宿区)は『七十二候を楽しむ野草図鑑』(大海 淳/著)を1月16日に発売いたしました。

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新型コロナウイルスの影響もあり、人混みを避けてキャピングや山歩き、釣りなど、野外での活動を好む人たちが増えています。また、生活の場そのものを自然豊かな環境に移す人も少なくありません。

そうした新・自然派人間のために、野遊び作家が旧暦の七十二候にちなんだ野草の楽しみ方を紹介します。
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人間の生活にとって何らかの役に立つ植物を「有用植物」といいます。著者はこの数十年間、主として植物の有用性の普及をテーマとした著作活動を続けてきました。

日本には「七十二候」という自然の移り変わりを細やかに表現した素晴らしい暦があります。この「七十二候」と筆者の守備範囲である有用植物とを組み合わせたのが本書です。

巻末には「七十二候を楽しむ野草の基礎知識」を掲載しています。

本書の目次例


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著者プロフィール


大海 淳(おおうみ じゅん)
野遊び作家、エッセイスト、フィールドアドバイザー。1943年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業。登山、釣り、山菜、薬草、きのこ採りをはじめ、広範に山野を跋渉する自然派人間。著書に『野草をおいしく食べる本』(standards)、『薬湯 身近な野草で健康風呂』(農山漁村文化協会)、『四季の手作り果実酒』(主婦と生活社)、ほか、多数。テレビ、ラジオ、講演などでも活躍中。

書籍情報


『七十二候を楽しむ野草図鑑』
著者:大海 淳
発売日:2024年1月16日
定価:1,980円(税込)
ISBN:978-4-413-23345-3

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記事提供元:タビリス