池井戸潤の最新長編『俺たちの箱根駅伝』、2024年4月24日に発売決定!

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『週刊文春』掲載時から話題沸騰の長編がいよいよ書籍化。本日12月27日から予約開始!

株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)は、2024年4月24日に、池井戸潤著『俺たちの箱根駅伝』(上下巻)を発売いたします。


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◆作品概要
池井戸潤が描く最新作の舞台は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」(通称・箱根駅伝)。
勝利を目指してひた走る、青春の群像劇――。
時に涙し、ぶつかり合いながら真剣勝負に挑む若人たちの姿を活写する。

そして、「箱根駅伝」には、忘れてはならないもうひとりの主役がいる。
このレースを届けるため、すべての情熱と技術を注ぎ込むテレビマンたちだ。
知られざる戦いが、幕を開ける。


◆池井戸作品史上初となる、上下巻組で発売!
『週刊文春』で1年半にわたって連載した重厚な作品を、池井戸潤史上初となる単行本上下巻組で展開。
人はなぜ努力するのか、青春の存在意義とは何かを問う、新たな代表作の誕生です。
「箱根駅伝」を取り巻くアツい人間ドラマを、新年度の始まりに、日々挑戦を重ねる読者の皆さまに届けます。


◆あらすじ
古豪・明誠学院大学陸上競技部。箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは「箱根の魔物」……。隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?
一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降って来た難題に頭を抱えていた。「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの戦いとは。


◆著者プロフィール
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
1998年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』で直木三十五賞、2020年野間出版文化賞、2023年『ハヤブサ消防団』で第36回柴田錬三郎賞を受賞。
主な作品に「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『民王』『かばん屋の相続』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』『民王 シベリアの陰謀』などがある。


◆書誌情報
出 版:株式会社 文藝春秋
書 名:『俺たちの箱根駅伝』 上・下
著 者:池井戸潤
発 売:2024年4月24日(水)
定 価:上下巻とも 電子版1,900円(税込)・書籍版1,980円(税込)
体 裁:上下巻とも 四六判変型並製カバー装
ISBN:上 978-4-16-391772-6
下 978-4-16-391773-3

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記事提供元:タビリス