【世界が注目する “知の巨人” ユヴァル・ノア・ハラリによる人気シリーズ】「人類の物語 Unstoppable Us」シリーズ最新刊、10月25日発売！
2023/10/25 15:26 PR TIMES
小学生から大人まで楽しめる人類史の第２弾。ハラリが「文明誕生」の時代に迫ります。
株式会社河出書房新社（本社：東京都渋谷区 代表取締役：小野寺優）は、シリーズ最新刊のユヴァル・ノア・ハラリ著『人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう』を2023年10月25日に刊行します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-d339a0d4eb0ed7a69bfa-1.jpg ]
世界中の子どもたちへ、現代を代表する歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏が贈る渾身のシリーズ「人類の物語 Unstoppable Us（アンストッパブル・アス）」。小学校中学年以上を読者対象に、全４冊予定で刊行する児童書シリーズです（すべての漢字にふりがなつき）。人類の歴史を追いながら、現在に生きる私たちが直面している問題までをわかりやすくまとめています。豊富なカラーイラストや親しみやすい文章、わかりやすい比喩やユーモアで構成。私たちの未来を支える子どもたちが、問題を深く考える力やそれに立ち向かう力を育むのに抜群の効能を持つシリーズです。
昨年刊行の第１弾『人類の物語 Unstoppable Us ヒトはこうして地球の支配者になった』は、600万年前のヒトの誕生から、1万5000年前のホモ・サピエンスによる世界進出までをたどりました。肉体的にたいした力を持っていないはずの人類が、共通の「物語（フィクション）」を信じることで「協力する力」を得て、地球を支配できるほどの存在になるにいたるまでを描いています。一方で、人類はその過程で多くの生きものを絶滅させてしまいました。しかしこの「協力する力」をうまく使うことができれば、人類は他の生きものの命や自然を守ることができる、と大きな希望を託しています。
そして、この秋に発売する第２弾『人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう』は、およそ1万年前から3000年前ごろが舞台です。世界中に広がった人類が村を作り、やがて巨大な文明を築いていくという、この世界の成り立ちをたどりながら、「戦争」「格差」「貧困」という人類の大問題に挑みます。
「古代エジプトのような王国はなぜつくられたの？」「最初の文字を発明したのはどんな人たち？」「ネコやイヌはどのようにして私たちの友だちになったの？」といった素朴な疑問への答えから、「なぜ裕福な人と貧しい人がいるの？」「人はなぜ戦争をするの？」「差別はどうしたらなくすことができるんだろう？」といった現代社会を変えるためのヒントまで、子どもだけでなく大人も知っておきたいトピックがこの本には詰まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-e55c1ca1be04dda13ebc-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-136ad019c9cd06698c95-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-97e6c9b5da1f802b0d22-4.jpg ]
SDGsを踏まえたテーマ設定
第１弾『ヒトはこうして地球の支配者になった』は「環境」、第２弾『どうして世界は不公平なんだろう』は「貧困・飢餓や平等・公正」に関するメッセージが込められており、今私たちが直面している問題に真剣に向き合い、よりよい地球の未来を子どもたちと一緒になって探求していくシリーズです。
揺れる世界情勢＝いま世界が、ユヴァル・ノア・ハラリ氏に注目しています
今月10月7日に始まったイスラム組織「ハマス」によるイスラエルへの奇襲攻撃。そしてこれに対抗するイスラエルの報復攻撃。今も激しい戦闘が続いており、日々痛ましいニュースが世界に伝えられています。なぜ今、対立が激化しているのか、そしてどのようにすれば和平につながる道を見出せるのか、世界の注目はイスラエル在住の “知の巨人”、ハラリ氏の発言に集まっています。早速ハラリ氏は、世界を代表するメディアであるワシントン・ポスト（米）やガーディアン（英）などに寄稿。ハマスはもちろんイスラエル政権側にも一方的に追従しない立場で、冷静に核心に迫る発言を続けています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-41a35b15a270a9743916-0.jpg ]
■内容紹介：
古代王国／文字の発明／最初のネコ・イヌ……世界の成り立ちがわかる１万年の大冒険!! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』のハラリが書いた「小学生からの人類史」第２弾！
■著者紹介：
著者＝ユヴァル・ノア・ハラリ（Yuval Noah Harari）
イスラエルの歴史学者、哲学者。1976年生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えるかたわら、2020年のダボス会議での基調講演をはじめ、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『フィナンシャル・タイムズ』紙への寄稿など、世界中に向けて発信し続けている。著書『サピエンス全史』、『ホモ・デウス』、『21 Lessons』は世界的なベストセラーになっている。
絵＝リカル・ザプラナ・ルイズ（Ricard Zaplana Ruiz）
1973年、バルセロナ生まれのイラストレーター。映画やテレビの世界で仕事を始め、ディズニーやレゴなどのブランドの、子ども向け書籍や雑誌のイラストを手がける。
訳者＝西田美緒子（にしだ・みおこ）
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業。訳書に、G・E・ハリス編『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』『世界一シンプルな質問、宇宙一完ぺきな答え』、R・ウォーカー著／K・ブライアン監修『こども大図鑑 動物』などがある。
■書誌情報
書名：人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう
著：ユヴァル・ノア・ハラリ 絵：リカル・ザプラナ・ルイズ 訳：西田美緒子
仕様：A5判／並製／164ページ
対象年齢：小学校中学年以上（総ルビ）
発売日：2023年 10月25日
定価：1760円（本体1600円） ISBN：978-4-309-62932-2
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309629322/
＊電子書籍版も同日配信開始。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
株式会社河出書房新社（本社：東京都渋谷区 代表取締役：小野寺優）は、シリーズ最新刊のユヴァル・ノア・ハラリ著『人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう』を2023年10月25日に刊行します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-d339a0d4eb0ed7a69bfa-1.jpg ]
世界中の子どもたちへ、現代を代表する歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏が贈る渾身のシリーズ「人類の物語 Unstoppable Us（アンストッパブル・アス）」。小学校中学年以上を読者対象に、全４冊予定で刊行する児童書シリーズです（すべての漢字にふりがなつき）。人類の歴史を追いながら、現在に生きる私たちが直面している問題までをわかりやすくまとめています。豊富なカラーイラストや親しみやすい文章、わかりやすい比喩やユーモアで構成。私たちの未来を支える子どもたちが、問題を深く考える力やそれに立ち向かう力を育むのに抜群の効能を持つシリーズです。
昨年刊行の第１弾『人類の物語 Unstoppable Us ヒトはこうして地球の支配者になった』は、600万年前のヒトの誕生から、1万5000年前のホモ・サピエンスによる世界進出までをたどりました。肉体的にたいした力を持っていないはずの人類が、共通の「物語（フィクション）」を信じることで「協力する力」を得て、地球を支配できるほどの存在になるにいたるまでを描いています。一方で、人類はその過程で多くの生きものを絶滅させてしまいました。しかしこの「協力する力」をうまく使うことができれば、人類は他の生きものの命や自然を守ることができる、と大きな希望を託しています。
そして、この秋に発売する第２弾『人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう』は、およそ1万年前から3000年前ごろが舞台です。世界中に広がった人類が村を作り、やがて巨大な文明を築いていくという、この世界の成り立ちをたどりながら、「戦争」「格差」「貧困」という人類の大問題に挑みます。
「古代エジプトのような王国はなぜつくられたの？」「最初の文字を発明したのはどんな人たち？」「ネコやイヌはどのようにして私たちの友だちになったの？」といった素朴な疑問への答えから、「なぜ裕福な人と貧しい人がいるの？」「人はなぜ戦争をするの？」「差別はどうしたらなくすことができるんだろう？」といった現代社会を変えるためのヒントまで、子どもだけでなく大人も知っておきたいトピックがこの本には詰まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-e55c1ca1be04dda13ebc-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-136ad019c9cd06698c95-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-97e6c9b5da1f802b0d22-4.jpg ]
SDGsを踏まえたテーマ設定
第１弾『ヒトはこうして地球の支配者になった』は「環境」、第２弾『どうして世界は不公平なんだろう』は「貧困・飢餓や平等・公正」に関するメッセージが込められており、今私たちが直面している問題に真剣に向き合い、よりよい地球の未来を子どもたちと一緒になって探求していくシリーズです。
揺れる世界情勢＝いま世界が、ユヴァル・ノア・ハラリ氏に注目しています
今月10月7日に始まったイスラム組織「ハマス」によるイスラエルへの奇襲攻撃。そしてこれに対抗するイスラエルの報復攻撃。今も激しい戦闘が続いており、日々痛ましいニュースが世界に伝えられています。なぜ今、対立が激化しているのか、そしてどのようにすれば和平につながる道を見出せるのか、世界の注目はイスラエル在住の “知の巨人”、ハラリ氏の発言に集まっています。早速ハラリ氏は、世界を代表するメディアであるワシントン・ポスト（米）やガーディアン（英）などに寄稿。ハマスはもちろんイスラエル政権側にも一方的に追従しない立場で、冷静に核心に迫る発言を続けています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/12754/516/resize/d12754-516-41a35b15a270a9743916-0.jpg ]
■内容紹介：
古代王国／文字の発明／最初のネコ・イヌ……世界の成り立ちがわかる１万年の大冒険!! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』のハラリが書いた「小学生からの人類史」第２弾！
■著者紹介：
著者＝ユヴァル・ノア・ハラリ（Yuval Noah Harari）
イスラエルの歴史学者、哲学者。1976年生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えるかたわら、2020年のダボス会議での基調講演をはじめ、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『フィナンシャル・タイムズ』紙への寄稿など、世界中に向けて発信し続けている。著書『サピエンス全史』、『ホモ・デウス』、『21 Lessons』は世界的なベストセラーになっている。
絵＝リカル・ザプラナ・ルイズ（Ricard Zaplana Ruiz）
1973年、バルセロナ生まれのイラストレーター。映画やテレビの世界で仕事を始め、ディズニーやレゴなどのブランドの、子ども向け書籍や雑誌のイラストを手がける。
訳者＝西田美緒子（にしだ・みおこ）
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業。訳書に、G・E・ハリス編『世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え』『世界一シンプルな質問、宇宙一完ぺきな答え』、R・ウォーカー著／K・ブライアン監修『こども大図鑑 動物』などがある。
■書誌情報
書名：人類の物語 Unstoppable Us どうして世界は不公平なんだろう
著：ユヴァル・ノア・ハラリ 絵：リカル・ザプラナ・ルイズ 訳：西田美緒子
仕様：A5判／並製／164ページ
対象年齢：小学校中学年以上（総ルビ）
発売日：2023年 10月25日
定価：1760円（本体1600円） ISBN：978-4-309-62932-2
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309629322/
＊電子書籍版も同日配信開始。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元：タビリス
