日本財団運営「HEROs ACADEMIA」に協働パートナーとして参画

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~9月1日から始まる「HEROs ACADEMIA」参加者を8月14日まで募集中~

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀬野尾 裕、以下パーソルキャリア)は、日本財団が運営する、アスリートと共に社会貢献活動の輪を広げていくことを目的とした『HEROsプロジェクト』における、アスリートのための人材育成プログラム「HEROs ACADEMIA」に、前回に引き続き協働パートナーとして参画することが決定しましたので、お知らせいたします。
さらに、2022年9月1日(木)から始まる「HEROs ACADEMIA」に参加を希望する、現役アスリートや元アスリート※1を2022年8月14日(日)まで募集しています※2。募集要項は、下部を参照ください。
※1:プロ、アマチュア問わず ※2:応募者多数の場合には抽選

■参画背景
スポーツ庁が「スポーツキャリアサポート戦略」として、現役中から引退後のキャリアについて準備をするための支援を行うなど、昨今「アスリートのセカンドキャリア」が注目を集めています。パーソルキャリアでは、アスリートが競技を通じて得た経験やスキルをビジネスで活かす方法を知り、引退後のキャリアの選択肢を広げるサポートを行う「アスリートキャリア支援プロジェクト」を立ち上げ、アスリートのキャリア形成という課題に取り組んできました。

そして、競技フィールドを超えた、アスリートのキャリア形成を支援したいという日本財団(HEROs)との想いが合致し、昨年から「HEROs ACADEMIA」に協働パートナーとして参画しています。今回もまた協働パートナーとしてこれまで以上にアスリートのキャリア形成に取り組むことで、「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指してまいります。

■「HEROs ACADEMIA」概要
「HEROs ACADEMIA」は、アスリートがスポーツを通じて培った経験や能力を認識し、競技「外」に活用してもらうためのプログラムで、日本財団が実施しています。「講義よりも対話」「学びよりも実践」を大切にしながら、「自分を知る」「社会を知る」ことで、仲間と共に自分の目標を言語化し、社会で活躍するための一歩に繋げます。
コンセプト:
“HEROs ACADEMIA”は、仲間と共にスポーツが持つチカラ、アスリートが持つ可能性の大きさを知ることが出来る場所
アスリートが、人生における現在地点を知り、競技フィールドに留まらない自分らしい目標を持つことが出来るようになる
そして、その実現にむけたアクションのきっかけの場とし、一人でも多くのアスリートが競技レベルの向上と共に社会貢献活動への第一歩を踏み出す場所とします
期間・回数: 全12回・3カ月*インターバル期間を含め年3回の開催
頻度/時間: 週1回、平日夜2時間*20:00~22:00を想定
形式: オンライン*初回、中間、最終等は、社会情勢も鑑みオフライン開催も検討

■講義内容
ビジネス界で活躍する元アスリートに加え、さまざまな分野のエキスパ―トが登壇予定※3です。登壇者含め詳細は、「HEROs ACADEMIA」サイトを参照ください。※3:登壇者、講義内容は変更になる可能性があります。

●9/1:開講式「HEROs ACADEMIA キックオフ」
「HEROs ACADEMIA」の目的/意義と学びの進め方を理解する。また、ワークショップを通じて、受講者同士の相互理解を進め、信頼関係構築の場とする。
●9/8:講義1.「引退との向き合い方」
アスリートの引退、及びキャリアトランジションとの向き合い方、さらにはその後の生き方を、学術的なインプットと元アスリートの原体験から学ぶ。
●9/15:講義2.「自分の道の切り開き方」
自分の道を切り開き、競技の枠組みを超えて他分野で活躍が出来る人材になる方法を、様々な事例と元アスリートの原体験から学ぶ。
●9/22:ワークショップ1.「自分のこれまでを知る」
ライフラインチャートや自己分析シートを通じて、自分の人生における現在地点を再認識する。また、キャリア目標を言語化し、発表を通して自分ゴト化する。
●9/29:グローバル講義3.「アスリートのチカラ」
海外におけるアスリートの日常的な社会との関わり方、ジュニア年代からの育成、指導の在り方を、実際に海外での実務経験を持つ講師及びアスリートの原体験から学ぶ。
●10/6:講義4.「セルフプロデュース力」
アスリートの希少性の作り方、言語化力の高め方、社会への発信の仕方を、現役中からセルフプロデュースに取り組むアスリートの原体験から学ぶ。
●10/13:講義5.「社会課題の理解」
社会課題の構造理解や実例、それらの課題に対してスポーツやアスリートが貢献出来る事例や可能性を、長年社会貢献活動を実践しプロデュースする講師から学ぶ。
●10/20:ワークショップ2.「タニモク」
「他人に目標をたててもらう」ワークショップ「タニモク」を実施。受講生同士でキャリアについて語り合い、他人のキャリアを自分ゴト化し、いい意味で無責任に目標をたててもらい、気付きを得る。
●10/27:ワークショップ3.「自分らしい生き方」
自分自身の生き方やキャリアを見つめ直しながら、今後の自分らしい活動に向けてのアクションプランを、ケーススタディを交えながら設計する。
●11/10:スポーツビジネス講義6.「スポーツやアスリートのビジネス的価値」
スポーツやアスリートが持つチカラ、ビジネス的な価値や可能性を、海外事例等も踏まえ当事者として実践する講師から多角的に学ぶ。
●11/17:講義7.「スポーツやアスリートの社会的価値」
実際の社会貢献活動の切り口から、スポーツやアスリートが持つ社会的な価値、可能性をアスリートの原体験から学ぶ。
●11/24:修了式「HEROs ACADEMIA 学びの共有」
本プログラムでの気付き/学びと、今後の活動目標を言語化し、自分の言葉で全体に発表する。社会貢献活動や競技力向上に向けた第一歩の場とする。

■募集要項
対象:現役・元アスリート(プロ、アマチュア問わない。但し、原則その競技のトップレベルでのプレーを経験したものとする。)*これまで競技で培ったチカラを、今後何かに活かしたいと考えているアスリート
定員:20名程度
受講料:無料
エントリー方法:https://sportsmanship-heros.jp/academy/academia/の下部にある申込書をダウンロードし、 ACADEMIA 事務局にメールにて提出
提出先:heros@ps.nippon-foundation.or.jp
エントリー期限:2022年8月14日(日)*応募者多数の場合、早めに締め切る可能性あり
選考フロー:書類選考のみ*応募者多数の場合には抽選
条件:
●自分の意見や思い、悩みを言葉にして表現する努力をすること(講義内、事後アンケートなど)
●学んだこと、感じたことを周りに共有すること
●現場体験に積極的に参加すること
注意事項:
●原則、全講座を受講(アーカイブ視聴含む)ください
●オンライン会議の参加時は、原則カメラオンの状態で参加ください
●講師については、変更の可能性があります

■日本財団について< https://www.nippon-foundation.or.jp/
日本財団は、1962 年の創立以来、国境や分野を超えて子ども・障害・災害・海洋・国際協力などの公益事業をサポートする、日本最大規模の財団です。

■『HEROsプロジェクト』について
「アスリートやスポーツの可能性は、無限大である」の精神のもと、下記の 3 つの「A」(ACADEMY/ACTION/AWARD)を通じてアスリートが社会の中で活躍できる環境を提供しています。スポーツの力を活用した社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出し、社会貢献活動の輪を広げることを目的としています。
HP:https://sportsmanship-heros.jp/
Twitter:https://twitter.com/heros_sportsman
Instagram:https://www.instagram.com/heros_nippon_foundation/
Facebook:https://www.facebook.com/nipponfoundation.heros
note:https://note.com/heros_sportsman

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる持続可能な社会の実現に貢献していきます。 

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記事提供元:タビリス