社会で活躍するアスリートのキャリア形成を支援日本財団運営「HEROs ACADEMIA」に協働パートナーとして参画

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12月8日開催の「HEROs ACADEMIA」参加者を11月28日まで募集

転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社は、日本財団が運営する、アスリートと共に社会貢献活動の輪を広げていくことを目的とした「HEROsプロジェクト」における、アスリートのための人材育成プログラム「HEROs ACADEMIA」に、前回に引き続き協働パートナーとして参画することが決定しましたので、お知らせいたします。
さらに、2022年12月8日(木)から始まる「HEROs ACADEMIA」への参加を希望する、現役アスリートや元アスリート※1を2022年11月7日(月)から2022年11月28日(月)まで募集します※2。募集要項は、本リリース3枚目を参照ください。※1:プロ、アマチュア問わず ※2:応募者多数の場合には抽選

■参画背景
スポーツ庁が「スポーツキャリアサポート戦略」として、現役中から引退後のキャリアについて準備をするための支援を行うなど、昨今「アスリートのセカンドキャリア」が注目を集めています。パーソルキャリアでは、アスリートが競技を通じて得た経験やスキルをビジネスで活かす方法を知り、引退後のキャリアの選択肢を広げるサポートを行う「アスリートキャリア支援プロジェクト」を立ち上げ、アスリートのキャリア形成という課題に取り組んできました。
その中で、競技フィールドを超えた、アスリートのキャリア形成を支援したいという日本財団(HEROs)との想いが合致し、昨年から協働パートナーとして参画しています。今年も昨年に続いて参画し、転職サービス「doda」で編集長を務める大浦が講師を務めるなど、昨年以上にアスリートのキャリア形成の支援に積極的に取り組むことで、アスリートがキャリアについて自ら考え、選択するサポートを行います。こうした取り組みを通じて、「キャリアオーナーシップ」を育む社会の創造を目指してまいります。

■「HEROs ACADEMIA」概要
「HEROs ACADEMIA」は、アスリートがスポーツを通じて培った経験や能力を認識し、競技「外」に活用してもらうためのプログラムで、日本財団が実施しています。「講義よりも対話」「学びよりも実践」を大切にしながら、「自分を知る」「社会を知る」ことで、仲間と共に自分の目標を言語化し、社会で活躍するための一歩に繋げます。

・コンセプト:
 “HEROs ACADEMIA”は、仲間と共にスポーツが持つチカラ、アスリートが持つ可能性の大きさを知ることが
 出来る場所。アスリートが、人生における現在地点を知り、競技フィールドに留まらない自分らしい目標を持つ
 ことが出来るようになる。そして、その実現にむけたアクションのきっかけの場とし、一人でも多くのアスリー
 トが競技レベルの向上と共に社会貢献活動への第一歩を踏み出す場所とします。
・回数・期間:全12回・4カ月
 *インターバル期間を含め年3回の開
・頻度/時間:週1回、平日夜2時間
 *20:00~22:00を想定
・形式:オンライン
 *うち数回は社会情勢も鑑みオフライン開催も検討

■プログラム内容
・講義には、ビジネス界で活躍する元アスリートに加え、さまざまな分野のエキスパ―トが登壇予定※3です。登壇者含め詳細は、「HEROs ACADEMIA」サイトを参照ください。※3:登壇者、講義内容は変更になる可能性があります。

●12/8:開講式「HEROs ACADEMIA キックオフ」
・本プログラムの目的や意義、学びの進め方を理解する。また、受講者同士の相互理解の場とする。

●12/15:講義1.「自分自身の価値を知る」
・アスリートの社会的価値や影響力を理解し、ネクストキャリアに向けて現役時代から歩みを進めるアスリートの原体験から学びを深める。

●12/22:講義2.「自分の道の切り開き方」
・自分らしい可能性の切り開き方を、競技を超えて他分野で活躍をするアスリートの原体験から学ぶ。

●1/5:ワークショップ1.「自分のこれまでを知る」
・ライフラインチャートや自己分析シートを通じて、自分の人生における現在地点を再認識する。また、キャリア目標を言語化し、発表を通して自分ゴト化する。

●1/12:講義3.「セルフプロデュース力」
・アスリートの希少性の作り方、言語化、発信の方法を、現役中からセルフプロデュースを行っていたアスリートの原体験から学ぶ。

●1/19:講義4.「海外に見るスポーツ・アスリートのチカラ」
・海外のアスリート育成、日常的な社会との関わり方を知る。欧州で長く育成、指導に携わった指導者と、海外で育成年代を過ごしたアスリートの原体験から学びを深める。

●1/26:講義5.「スポーツやアスリートのビジネス的価値」
・スポーツビジネスの切り口から、スポーツが持つビジネス的な価値、可能性を知る。また、グローバルな視点で、スポーツを取り巻く経済的影響力を学ぶ。

●2/2:ワークショップ2.「自分らしい生き方」
・自分自身の生き方やキャリアを見つめ直しながら、実際の活動に向けてのアクションを、ケーススタディを交えながら学ぶ。

●2/9:講義6.「社会貢献」
・本プログラムの中心テーマの一つである「社会課題」「社会貢献活動」を学ぶ。

●2/16:講義7.「スポーツやアスリートの社会的価値」
・アスリートの社会貢献活動の切り口から、アスリートが持つ社会的な価値、可能性を知る。また、実際の活動事例から具体的なイメージを深める。

●3/2:ワークショップ3.「タニモク」
・「他人に目標をたててもらう」ワークショップ”タニモク”を実施。受講生同士で他人のキャリアを自分ゴト化し、いい意味で無責任に目標を立ててもらい、気付きを得る。

●3/9:修了式「HEROs ACADEMIA 学びの共有」
・本プログラムでの気付きや学びと、今後の活動目標を言語化し、自分の言葉で全体に発表する。社会貢献活動や競技力向上に向けた第一歩となる。

■募集要項
・対象:現役・元アスリート(プロ、アマチュア問わず)
 *これまで競技で培ったチカラを、今後何かに活かしたいと考えているアスリートの方
・定員:20名程度
・受講料:無料
・エントリー方法:https://sportsmanship-heros.jp/academy/academia/
 の下部にある申込書をダウンロードし、ACADEMIA事務局にメールにて提出
・提出先:heros@ps.nippon-foundation.or.jp
・エントリー期間:2022年11月7日(月)~2022年11月28日(月)
 *応募者多数の場合、早めに締め切る可能性があります
・選考フロー:書類選考のみ
 *応募者多数の場合には抽選
・条件:
 ●自分の意見や思い、悩みを言葉にして表現する努力をすること(講義内、事後アンケートなど)
 ●学んだこと、感じたことを周りに共有すること
 ●現場体験に積極的に参加すること
・注意事項:
 ●原則、全講座を受講(アーカイブ視聴含む)ください
 ●オンライン会議の参加時は、原則カメラオンの状態で参加ください
 ●講師については、変更の可能性があります

■日本財団について< https://www.nippon-foundation.or.jp/
日本財団は、1962 年の創立以来、国境や分野を超えて子ども・障害・災害・海洋・国際協力などの公益事業をサポートする、日本最大規模の財団です。

■「HEROsプロジェクト」について< https://sportsmanship-heros.jp/
「アスリートやスポーツの可能性は、無限大である」の精神のもと、下記の 3 つの「A」(ACADEMY/ACTION/AWARD)を通じてアスリートが社会の中で活躍できる環境を提供しています。スポーツの力を活用した社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出し、社会貢献活動の輪を広げることを目的としています。

・Twitter:https://twitter.com/heros_sportsman
・Instagram:https://www.instagram.com/heros_nippon_foundation/
・Facebook:https://www.facebook.com/nipponfoundation.heros
・note:https://note.com/heros_sportsman

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。

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記事提供元:タビリス