【京都 蔦屋書店】井上晋太郎 個展「LINE IS BEAUTIFUL」を2月24日(土)より開催。カラフルな線で現代女性の内面を描くシリーズに、過去の名画に描かれた美人画が初登場。初の立体作品も。

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[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/764/58854-764-b0185c5afd6e229dd90136255a82dbcf-1811x2315.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]《That Woman:Silver 3》1167mm×910mm/Acrylic on canvas/2023
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/38264-1433340113.html

京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、店内6F ギャラリーにて、井上晋太郎による作品展「LINE IS BEAUTIFUL」を2024年2月24日(土)~3月12日(火)の期間に開催いたします。
概要

井上晋太郎は幼少の頃より培った書道の経験を基に、カラフルな色を用いた「線」の構成によって描く作品が特徴のアーティストです。アクリル絵の具を使って、時代を象徴する存在としての女性像を描いたポートレートシリーズに表現されるさまざまな色は、日々を生き生きと行動する様子や、人生の中で経験する多くのものごとを象徴しています。
本展では、これまで描いてきた現代女性像に加えて、過去の美術史に登場する世界の美人画シリーズを初めて発表します。15~16世紀のイタリアからは、レオナルド・ダヴィンチの《モナ・リザ》やフェルメールの《真珠の耳飾りの少女》、江戸時代の日本からは、鳥高斎栄昌の浮世絵をもとに描いた美人画、20世紀のアメリカからはアンディ・ウォーホルの《マリリン・モンロー》。これらの名画に新たな命を吹き込むことで、その時代から今日までが決して分断されることなく、脈々とつながる美しい線であることを表現しようとしています。
また絵画作品以外にも、井上にとって初となる立体作品を発表します。俳優であり現代美術家の工藤秀昭とのコラボレーションにより、井上の平面絵画を立体造形物へとコンバートした作品となっており、カラーの線はLEDライトで本物の光となって美しく輝きを放っています。「LINE IS BEAUTIFUL」と題し、”自分らしさを持って今を生きる女性“を表現した作品の数々と、さまざまな表情の女性像から発せられるメッセージを会場にてご体感ください。
アーティストステートメント

「青春の線とカラーと女性」。
幼少の頃から、書道の師範だった母より学び、その頃より文字を超えた線というものに惹かれています。1本引くことにより、強くしなやかに空間を変える力を持ち、町を歩き景色を眺めていても線は影響力に溢れています。様々な形を構成して、文字や多くの表現に使われ、空気や時間の流れのような目に見えないものにさえ用いられています。

その線は、人生という様々なドラマを含み表現して、そこには多くの色が見えてきます。灰色一色の時もあれば、思い浮かべる情景には多くの色が彩られています。

そして、いつの時代も、その時代を表す象徴の存在である女性。私の人生を線という時の流れで遡る中でも、青春の思い出と共にあり、その線を表現へと繋げています。

その線や色は、ひとりひとりの個性に成り立ち、そこには互いの考えや違いを認め、線や色によって分けられるものではなく、だからこそ多くのものが成り立っていることに気づきます。

井上晋太郎
アーティストプロフィール

井上晋太郎/Shintaro Inoue
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/764/58854-764-8bb55d5bc90b6aaf69bd495b862c69e5-2000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新潟県出身。幼少の頃より書道の師範だった母より書道を学ぶ。
その後、独学で絵画を本格的に始め、カラーの線だけで女性を表現する技法を確立。

〈主な個展〉
2023 LINE OF TODAY / 銀座 蔦屋書店
2022 Gallery CONTAINER / Iwataya, Fukuoka, Japan
〈主なグループ展、アートフェア〉
2023 福屋八丁堀本店、仙台三越、浦和伊勢丹
2023 One FACE 2023 / roid works gallery
2023 FACE ID / JPS GALLERY香港
2023 SUMMER ART FAIR / 新潟伊勢丹
2023 Contemporary Art Show / 京都高島屋
2023 Hola Barna / JPS GALLERY Barcelona 、スペイン・バルセロナ
2023 LIFE IS MORE / APM Gallery、中国・海南島
2022 STYLE WARS IN SEOUL / GALLERY AFTERNOON、韓国・ソウル
2022 STYLE WARS / KATSUMI YAMATO GALLERY、東京
2022 Nowhere -> Now Here / JPS Gallery Tokyo、東京
2022 Mass of art展 / 新潟伊勢丹、新潟
2022 コンテンポラリーアートの世界展 / 仙台三越、宮城
2022 GCC / 銀座 蔦屋書店、東京
2022 THE BEGINNING 2022 / Katsumi Yamato Gallery、東京
2021 The 16th TAGBOAT AWARD / 渋谷ヒカリエ 8CUBE1.2.3
2021 Independent Tokyo 2021 / 東京ポートシティ竹芝、東京
2020 Independent Tokyo 2020 / 東京ポートシティ竹芝、東京
〈受賞〉
2021 The 16th TAGBOAT AWARD / 渋谷ヒカリエ8CUBE 1.2.3

工藤秀昭/Hideaki Kudou
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/764/58854-764-83a198cc6824aede97ee693104a97bc3-576x768.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1977年福岡県生まれ。俳優と現代美術家の二刀流アーティスト。造形会社で造形の基礎知識を学んだのち、建築工事の屋内外装飾の様々な専門知識を取得。30代で俳優となり、映画やVシネマに出演しながら美術も担当。現在は、俳優と現代美術家の二刀流アーティストとして活躍の場を広げ、アートギャラリーやイベントでの空間インスタレーションや立体造形物なども制作。人口素材から自然素材まで多種多様なマテリアルと高度な専門知識を有するテクニックを駆使してつくる工藤の作品は高く評価されている。
販売について                              

会場展示作品は、2月24日(土)11:00より販売開始します。アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、一部の作品を3月1日(金)13:00より3月12日(火)18:00までの期間販売します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展覧会詳細

井上晋太郎 Shintaro Inoue「LINE IS BEAUTIFUL」
会期|2024年2月24日(土)~3月12日(月)
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリー
入場|無料
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
主催|京都 蔦屋書店
協力|JPS Gallery、文化人プロダクション、株式会社TC
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/38264-1433340113.html

※下記の日時、会場にてオープニングレセプションを行います。時間中は作家在廊の予定です。ご自由にお越しください。
2024年2月24日(土)17:00~20:00

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記事提供元:タビリス