~新潟県の独自開発の新品種ニシキゴイ「黄白(きじろ)」を初めて新潟県外の小学校へ寄贈~日本を代表する「錦鯉産業」の認知向上・産業振興にむけて埼玉県内小学生へ新潟県よりオンライン授業を実施

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 新潟県(知事:花角英世、以下「新潟県」)と東日本電信電話株式会社 新潟支店(支店長:徳山隆太郎、以下「NTT東日本」)と一般社団法人 新潟県錦鯉協議会(理事長:宮崎悦男)は、ICTを活用した情報発信や養鯉業のDX化および新潟エリアの養鯉業の振興を通じた地域活性化を目的とした、「新潟エリアの錦鯉産業振興を目的とした連携協定」※1を2023年10月16日に締結し、新潟県産錦鯉の養殖、普及、輸出に対しトータルで課題解決および価値創造に取り組んでいます。その取り組みの中で、新潟県産錦鯉を新潟県外の小学校へ寄贈し児童が錦鯉に触れ合う機会を創出してきましたが、今回はさらに新潟県が独自開発した錦鯉の新品種「黄白」を初めて新潟県外の小学校へ寄贈しました。錦鯉の色については、赤白が主流である中で、黄色の鯉の開発に成功したことが大変希少であり、また生産量も少なく新潟県内にもあまり出回っていない貴重な錦鯉になります。
 
 この「黄白」の寄贈にあわせて、この度、児童が日頃錦鯉の飼育をする上でさらに興味を持ち、理解を深めてもらうことを狙いに、新潟県内水面水産試験場と埼玉県内の小学校をオンラインで接続し、児童向けに錦鯉の歴史や養殖についての授業を実施いたしました。
 
 日本伝統の「泳ぐ芸術品」と言われる錦鯉は、海外にも愛好家が多く、日本を代表する文化・産業であり、これらを児童が学ぶ事は日本文化・産業を学ぶ良い機会と考えております。また、同校には校長先生率いる「錦鯉部」があり児童たちが錦鯉を実際に飼育しているため、飼育に関してもリアリティをもって学ぶ環境が整っており、今回の取り組みは「大変意義のある授業となった」とのお声もいただきました。
 
 NTT東日本は、今後も地域産業の振興等を通じ、地域活性化に向けて貢献してまいります。
※1:報道発表資料https://www.ntt-east.co.jp/niigata/news/pdf/20231016.pdf

1. 日時・場所
2024年2月9日(金) 6校時 オンライン授業
埼玉県鶴ヶ島市立藤小学校 (5・6年生対象)

2. 取り組み概要
➢ 錦鯉の新品種「黄白(きじろ:新潟県の独自開発)」を小学校に寄贈
2024年2月9日(金)オンライン授業後に、小学校の池に放流

➢ 錦鯉授業
内容:錦鯉の誕生と歴史/主な品種と生産の様子/世界における錦鯉(輸出状況等)/錦鯉クイズ
講師:新潟県内水面水産試験場 養殖課長 佐藤 将(さとう しょう) 氏

<今回放流した「黄白(きじろ)」と藤小学校の池の様子>
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記事提供元:タビリス