【新潟県×アルビレックス新潟】自殺防止啓発ポスター完成のお知らせ―ゲートキーパーになろう。

PR TIMES

このたび、アルビレックス新潟は新潟県福祉保健部障害福祉課と連携し、社会全体の問題である自殺を防止するための取り組みのひとつとして、当クラブトップチームに所属するゴールキーパー全選手を起用したポスターが完成しましたので、お知らせいたします。
当クラブでは、2020年から新潟県と連携して自殺防止のための普及啓発に取り組んでおり、今年で4年目となります。

■デザイン
[画像: https://prtimes.jp/i/38654/963/resize/d38654-963-8ed22b8a906bda7ba8dc-0.jpg ]

自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができるゲートキーパー(Gate Keeper)に普及・周知を目的に、アルビレックス新潟のゴールキーパー(Goal Keeper)、小島亨介選手、阿部航斗選手、瀬口拓弥選手、西村遥己選手を起用いただきました。
ゴールキーパーとゲートキーパーには、頭文字が「GK」という共通点があること、周囲の変化に気づいて仲間に声をかける存在であることから、「いのちを守る」「ゴールを守る」という意味が込められています。

※ポスターはB3判となります。新潟県自殺対策推進月間(2023年9月)、新潟県自殺対策強化月間(2024年3月)に、新潟県内の公共施設や公共交通機関などに掲出されます。

■「ゲートキーパー」とは
悩んでいる人に気づき、声をかけてあげられる人のことです。特別な研修や資格は必要ありません。誰でもゲートキーパーになることができます。周りで悩んでいる人がいたら、やさしく声をかけてあげてください。声をかけあうことで、不安や悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。
ゲートキーパーは「変化に気づく」「じっくりと耳を傾ける」「支援先につなげる」「温かく見守る」という4つの役割が期待されていますが、そのうちどれか1つができるだけでも、悩んでいる方にとっては大きな支えになるでしょう(厚生労働省ホームページより)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/gatekeeper.html

■関連窓口
・新潟県こころの相談ダイヤル(毎日24時間)
TEL:0570-783-025(ナビダイヤル なやみ なしにいがた)
お気持ちを聴き、悩みごとの解決に向けた専門相談先を一緒に考えます。
・新潟県のホームページ「こころの相談 にいがた」
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shougaifukushi/kokoronosoudan.html
さまざまな悩みに応じた相談窓口をご紹介しています。LINEやオンラインチャットなどでの相談窓口もあります。

9月は「新潟県自殺対策推進月間」です。悩みがあれば一人で抱え込まず、相談しましょう。また、周囲の人の様子がいつもと違ったら、声をかけましょう。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shougaifukushi/zisatu-gekkann.html

■お問い合わせ
【新潟県の自殺対策事業に関するお問い合わせ】
新潟県福祉保健部 障害福祉課 いのちとこころの支援室
TEL:025-280-5201
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shougaifukushi/1222711354917.html

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記事提供元:タビリス