サザエさんと秘密結社鷹の爪団 吉田くんも応援にやってきた CHANGE FOR THE BLUEしまねと出雲観光協会・JALが連携!日御碕観光ガイドツアー×観光客参加型 海洋ごみ拾い事業スタート

PR TIMES

2022年9月10日(土)9時00分~12時00分 日御碕灯台周辺

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会(実行委員長 山崎英樹)は、出雲観光協会と連携し、日御碕観光ごみ拾いガイドツアー事業(以下、本事業)をスタートさせました。本事業は、観光ガイドツアーと海洋ごみ拾いをミックスさせた新しいごみ拾いの形を提案します。そのキックオフとして、2022年9月10日(土)に、出雲日御碕灯台周辺で開会式を実施し、一回目のツアーを実施しました。
本事業は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/1108/resize/d77920-1108-6657b36cdc85863df14a-0.jpg ]




事業概要

・事業概要:観光ガイドツアーと海洋ごみ拾いをミックスさせた新しいごみ拾いの形を提案します。本事業は9月10日以降、11月末まで毎週末に実施する予定です。日御碕ビジターセンターの定時ガイドツアーの参加者にごみ袋を提供し、ツアーと同時にごみ拾いをすることができます。
・日程:2022年9月10日(土) 9時00分~12時00分
 ※11月27日(日)までの土日・祝日に開催
・開催場所:出雲市大社町 日御碕灯台周辺地域
・協力団体:出雲観光協会、日本航空(株)山陰支店


キックオフイベントに吉田くんとサザエさんが応援に駆けつけた!

神々が集い、夕日の名所・日本ジオパークに登録されている出雲市の海岸線は観光名所になっています。しかし、市内の海岸には漂着ごみが大量に流れつき、景観を崩していることが市の課題になっています。本事業では、訪れる観光客を巻き込んだ海洋ごみ回収プロジェクトを実施します。日御碕周辺の観光ガイドツアーに、海洋ごみ拾いを組み込むことで、観光客にごみ拾いに参加してもらい、観光客が来れば来るほど海洋ごみが減るという新しい仕組みの構築をめざします。
2022年9月10日午前9時から出雲市大社町日御碕であったキックオフイベント(以下、本イベント)には、CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会のメインキャラクター・人気アニメ鷹の爪団の吉田くんと、国民的アニメサザエさんが応援に駆けつけました。サザエさんは海と日本プロジェクトの特別推進パートナーを務めています。本イベントには松江・出雲両市の小学1~6年生とその保護者39人が参加、吉田くんやサザエさんと一緒に日御碕の海岸でごみ拾いを実施し、網や浮きなどの漁具、ハングルや中国語の書かれたプラスチックごみなどを火ばさみを使って回収しました。初日のこの日はごみ袋40袋分の海洋ごみを回収しました。今後、回収したごみの量をまとめて、年内を目途に公表する予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/1108/resize/d77920-1108-3e1c6fb21721c405f537-1.jpg ]




JALふるさと応援隊とも連携

本事業にはJALふるさと応援隊の現役の客室乗務員も地域貢献として参加し、9月10日のキックオフイベントでは、参加者と一緒にごみ拾いを実施しました。JALふるさとプロジェクトとは、ヒト、モノ・地域をつなぐ航空会社として、より一層 地域に寄り添い、ふるさとへの想いを持つ全社員が一丸となって地域の課題解決に取り組む地域活性化活動です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/1108/resize/d77920-1108-87be5059299e46eefba4-2.jpg ]



神々の国出雲 海ごみゼロプロジェクトについて詳しくはこちら


本事業は、今年7月に出雲市の飯塚俊之市長とCHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会で発表した「神々の国・出雲 海ごみゼロプロジェクト」の一環です。出雲市「海ごみゼロ観光モデル都市」の実現を目指す5本柱の事業を展開し、本事業のほか、様々な取り組みを実施しています。
キックオフリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000866.000077920.html

<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
URL:https://shimane.uminohi.jp/
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、海洋ごみ対策に特化し、島根県でのごみ拾い活動や、活動の推進を行っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/1108/resize/d77920-1108-f97af4f8adf358d2b168-3.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/1108/resize/d77920-1108-5cdbefd379be4fed5a56-4.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス