「子育て情報過多」の現代で、親に少しでも楽になってほしい! ベストセラー作家で小児脳科学者・成田奈緒子先生が、子育ての45の”誤解”に警鐘を鳴らし、子どもの“生きる力”を伸ばすための正しい方法を解説

PR TIMES

ベストセラー『高学歴親という病』『「発達障害」と間違われる子どもたち』の著者の最新刊『誤解だらけの子育て』(扶桑社刊)発売!

「いい子にしてえらいね」とほめる、宿題は終わるまでつきそう、スマホやゲームは親が管理する…
これらはすべて、脳を育てるためには逆効果です!

[画像1: https://prtimes.jp/i/26633/1124/resize/d26633-1124-3a391e65807237ae5b4d-0.jpg ]

“「はじめに」より”
私が小児科医になって、はや35年以上が経ってしまいました。いろいろな親子に出会ってきましたが、私が本当にいつも残念だと思うのは、親御さんが子どもを思ってした行動が、結果として子どもにまったく伝わってない、どころかむしろ害悪になっていることがあまりにも多いことです。
現代の子育ての状況を見ていると、情報過多の中で理想とされる子ども像を描き、それに向かって必死に育て上げようとするけれど、思ったように子どもが「動いてくれなくて」こころ折れ、結果、無駄に怒ったり悲しんだりしている親御さんが多いと感じます。とても閉塞した利己的な育児環境だと思います。
子どもはもっとつらいです。逃げ場のない家庭環境で苦しんだ挙げ句にさまざまな心身症状が表れます。
(中略)
本書は、現代の子育て情報過多の中で苦しんでいる親御さんが少しでも楽になって笑顔になってくれることを願ってつくりました。
ここに書いてあることを「絶対守らなければ」と思うとまた苦しくなってしまうので、「だいたいそういうことね」と思って、あとはご自分の感性に従い、社会につながる姿をできるだけ子どもに見せることを目標に、毎日の生活をつなげていってくだされば幸いです。

~すべて「誤解」です!~
なんでもほめて育てる
早期教育するほど賢い子になる
反抗期がない子は育てやすい
母親は常に機嫌よくいるべき
習い事は、なるべく長く続けさせる
受験に失敗したら子どもがかわいそう
ほか、45の誤解を掲載



貴社の媒体でのご紹介、著者インタビュー、書評などにご採用頂けましたら幸いです。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26633/1124/resize/d26633-1124-b03036399cdf6bf378d7-1.jpg ]

【著者プロフィール】
成田奈緒子(なりた・なおこ)
小児科医・医学博士。公認心理師。子育て科学アクシス代表。 1987年神戸大学卒業後、米国セントルイスワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。2009年より文教大学教育学部教授。臨床医、研究者としての活動も続けながら、医療、心理、教育、福祉を融合した新しい子育て理論を展開している。『その「一言」が子どもの脳をダメにする』(SBクリエイティブ)、『「発達障害」と間違われる子どもたち』(青春出版社)、『高学歴親という病』(講談社)など著書多数



【書誌情報】
タイトル:誤解だらけの子育て
著者名:成田奈緒子
定価:1056円(本体960円+税)
発売日:2023/12/21
ISBN:978-4-594-09573-4
発売:扶桑社
購入サイト:
・amazon 
https://www.amazon.co.jp/dp/4594095739/
・楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17700251/


◆記事化など本書に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR宛
senden@fusosha.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス