【発売前重版決定!】朝日新聞将棋取材班『藤井聡太のいる時代』(朝日文庫)8月7日発売!

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2020年11月に発売された単行本が待望の文庫化

朝日新聞将棋取材班『藤井聡太のいる時代』(朝日文庫)が、2023年8月7日に発売されました。朝日新聞紙上で大好評連載中の「大志 藤井聡太のいる時代」の書籍化第一弾、早くも文庫化です。この春に最年少名人を獲得した藤井聡太さん。秋には史上初の八冠への期待もかかり、幼少期からタイトル獲得までの歩みを総力取材した本書の注文が殺到。発売前重版が決定しました。

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タイトル獲得の舞台裏から睡眠時間、勉強法まで、将棋界の歴史を動かした不世出の棋士を知る決定版。どのような環境で生まれ育ち、どのように将棋と出合い、強くなっていったのか。本人、家族、個性豊かな対戦相手の棋士の取材で浮かび上がった、ニューヒーローの素顔と、強さの本質。自宅での本人インタビューの様子や、家族提供の貴重な写真もカラー口絵で多数収載。

<<目次>>
【第一章】 成長編 ――誕生、将棋との出合い


聡太をつくった子育て法
6歳、夢は名人
「名人を超えてみせろ」
「選ばれた才能の持ち主」の手
将棋盤を覆って号泣、母がひっぺがした など

【第二章】 修業編――史上最年少棋士の誕生


小4、関西奨励会へ
羽生や加藤一二三より早い初段
中高一貫校への受験を決めた理由
「神業としか言いようがない」詰将棋の速さ
史上最年少棋士の誕生 など

【第三章】 飛躍編 ――驚異の29連勝の舞台裏


「神武以来の天才」との初戦
大人びた読書で培った言語感覚
藤井家を訪ねる
「相対的にというよりは、絶対的に強くなりたい」
睡眠時間、学校生活、勉強法について など

【第四章】 挑戦編――「雲の上」の存在との戦い


将棋一本か進学か
近づけど、なかなか届かぬタイトル戦
「雲の上」の名人を破る
「肉を切らせて骨を断つ」最短の勝ち
羽生先生と「夢の対決」 など

【第五章】 激闘編――トップ棋士への道


藤井の「恩返し」
脈々と引き継がれる師匠の願い
歴史に残る「ホームラン」の一手
トップ棋士の条件
「棋士」でいる間、母は など

【第六章】 鮮烈編――師弟の絆


まさに「最先端の将棋」
最年少、最速100勝へ
藤井の丁寧な感想戦
「歴史的瞬間」は最終局へ渡辺明とのギリギリの戦い
藤井が仕掛けた「毒まんじゅう」 など

【第七章】 鍛錬編――しのぎを削る棋士たち


藤井が描く新しい棋士像
受けの名手・木村へ、宣言通りの鋭い攻め
「率直に言って、強すぎる」
超早指し戦で羽生も感嘆「ポカしない」
森内「ライバルの存在で強くなる」 など

【最終章】 特別編 ――二冠獲得の熱狂


残された「最年少タイトル挑戦」の目
和服ではなくスーツを着た理由
「藤井、勝ちです」
「早熟のスター棋士」VS「遅咲きの苦労人」
新たな物語の始まり など

【解説】文本力雄(ふみもと子供将棋教室塾長)




『藤井聡太のいる時代』
定価:858円(本体780円+税10%)
発売日:2023年8月7日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022620803

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記事提供元:タビリス