海ノ民話アニメーション「地蔵が浜」が完成!アニメ監督が愛媛県西条市 玉井敏久市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

PR TIMES

日時:2023年12月18日(月)10時~ 場所:西条市役所501会議室

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化する事業です。この度、愛媛県西条市を舞台にした海ノ民話アニメーション「地蔵が浜」が完成したため、12月18日(月)にアニメ監督が西条市役所に訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2318/resize/d77920-2318-62d31550d6ed777b7802-0.jpg ]


<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2318_1_fc6557564401310fd6cd6984c748f336.jpg ]


<玉井敏久市長コメント>
実報寺のことは知っていましたが、ご本尊にまつわる民話のことは知りませんでした。時代の移り変わりの中で学ぶことがたくさんあるので、製作していただいた日本財団に感謝しています。
民話の切り口がアニメになったことで、老若男女に受け入れられるような非常にやわらかい仕上がりになりました。これをいかに活かしていくかが我々の仕事だと思っています。
また、子どもにとっても大人にとっても生涯教育として使える教材になるのではないでしょうか。ここからがスタートです。しっかり活用していきたいと思っています。
本作品をフックに、西条の中で当たり前になっているものを、そうじゃないかも?という視点で検証し直すことも大事だと思いましたし、民話をこういう形で表現できるんだと感動しました。
村人たちがご本尊を運ぶシーンでは、西条市民の優しさを想像することができましたし、この教材を通して、人の優しさや地域への愛着を見て感じてもらうことが大事だとも思いました。
今後もそのような場を作っていくために、まずは実報寺の校区の子どもから、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんへ、また、西条から全国へと広がっていけばいいなと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2318/resize/d77920-2318-53d8a8a14a83462b677b-1.jpg ]


<地蔵が浜>
愛媛県西条市の海ノ民話アニメーション「地蔵が浜」や西条市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
https://uminominwa.jp/animation/64/

<団体概要>
団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会
URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2318/resize/d77920-2318-7e467a1eeecfb3c94aaf-2.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス