海ノ民話アニメーション「別当の潮」が完成!アニメ監督が兵庫県淡路市 門 康彦市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

PR TIMES

日時:2024年2月26日(月)14時~14時30分 場所:淡路市役所2号館2階 第4会議室

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化する事業です。
この度、兵庫県淡路市を舞台にした海ノ民話アニメーション「別当の潮」が完成したため、2月26日(月)にアニメ監督が淡路市を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

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<イベント概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/77920/table/2478_1_04d9d83e6b6a77d78ed63998b7a0a060.jpg ]


<門 康彦市長コメント>
兵庫県初の認定ということで非常に嬉しい。素晴らしい作品を作っていただいたことに御礼申し上げます。子どもたちへの教育という観点、観光資源としての観点から、これからの重要なツールになると思います。
特に最近の若い世代は活字に苦手意識があるので、アニメーションは、直接目に映像として入ってくるという点でも子ども向けにいいと思います。子どもたちへ、海のすばらしさや怖さを伝えられる内容になっていたと思います。大人も楽しめる内容でもあるので、感受性が豊かな子どもたちから、さらに広がっていくことを期待したいです。

インターチェンジや道の駅、市役所などで流し続けることが大事。多くの人の目に入り、興味をひくことができると思います。(→沼田監督「本島から淡路島に向かうバスの中などでの上映も検討いただきたいです。)
民話は日本の文化の原点でもあり、その教訓の再発見にもなると思います。これからどんどん流行っていくのではないでしょうか。島には様々な言い伝えや文化があるので、島に特化した民話を集めても面白いと思います。市民への浸透、対外的に観光への活用を目指して、2作目以降の制作を期待しています。
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<別当の潮>
兵庫県淡路市の海ノ民話アニメーション「別当の潮」や淡路市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
https://uminominwa.jp/animation/59/

<団体概要>
団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会
URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2478/resize/d77920-2478-a3263396b69d3cec01e1-2.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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記事提供元:タビリス