日替わり声優陣による 幽玄朗読舞「SEIMEI 鬼と人と~安達ヶ原より~」開幕! ~朗読劇と日本伝統芸能とのコラボレーション~

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昨日9月12日、東京・銀座博品館劇場にて、朗読劇「幽玄朗読舞『SEIMEI 鬼と人と~安達ヶ原より~』」が開幕いたしました。
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▼朗読劇 幽玄朗読舞「SEIMEI 鬼と人と~安達ヶ原より~」
 公式サイト https://roudoku-seiyu.com/seimeiadachigahara/

本舞台は、日替わり声優による朗読と古典舞踏家による舞、そして光、音を駆使した幽玄の新しい形のエンターテイメント。「鉄輪」「道成寺」に続き、第3弾となる今回は、平安時代を舞台とした古典芸能作品「安達ヶ原」をテーマに、本シリーズではおなじみとなった安倍晴明・藤原和人・式神トリオのとある旅の一幕を描いています。

初日は安倍晴明役を赤羽根健治、藤原和人役を土田玲央、式神役を峯田茉優、イバラ童子役を市川蒼が演じ、全公演を通して鬼女役のもも(チャラン・ポ・ランタン)と舞の山村楽千代が登場。小春(チャラン・ポ・ランタン)がアコーディオン演奏を担当します。

物語は陸奥の国へ向かう安倍、和人、式神を中心に進み、冒頭はコミカルな掛け合いもしばしば。クールかつ寛大な安倍、お調子者で純粋な和人、生意気でおせっかいな式神が、時に物語を飛び出し、現代の出演者そのものの表情をのぞかせたり、明らかなアドリブで相手を困らせたりする様子に観客から笑いが起こる場面も。

そして、人間と鬼の子ども・イバラ童子、異様な若さを保つ彼の母親と出会った3人は、彼らの皮肉な運命に巻き込まれていきます。

無垢な心で人間を信じるイバラ童子と彼を利用する邪な人間たち。胸が張り裂けそうなほど、切なく苦しい展開を固唾を飲んで見守る客席。5人のやりとりの挟間に現れる異形の者の舞と、時に寂しく、時に不気味に流れるアコーディオンの音色が、舞台の不穏な空気をより一層かきたてます。

さらに、ももが歌う劇中歌「童子の子守唄」に涙する人も。果たして3人と親子が迎える結末とは……。

舞台は9月17日(日)まで。9月15日(金)から17日(日)の 昼・夜、計6公演はPIA LIVE STREAMのライブ配信も行います。いずれもチケットはチケットぴあにて販売中。詳しくは公式サイトをご確認下さい。

▼朗読劇 幽玄朗読舞「SEIMEI 鬼と人と~安達ヶ原より~」
 公式サイト https://roudoku-seiyu.com/seimeiadachigahara/

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記事提供元:タビリス