「サーキュラーエコノミー最前線」と題して、経済産業省 吉川 泰弘氏/日産自動車株式会社 小松 基氏によるセミナーを2023年12月5日(火)に開催!!

PR TIMES

新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーの開催運営事務局を行います。

───────────────────────────────
【経済産業省/日産自動車】
サーキュラーエコノミー最前線
───────────────────────────────

新社会システム総合研究所は
公益財団法人 原総合知的通信システム基金(大阪府大阪市 代表理事 原 健人)
との業務受託により最先端のICT情報を発信しております。

[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23575

[講 師]
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 総括補佐 
吉川 泰弘 氏

日産自動車株式会社 企画・先行技術開発本部 材料技術部
車両材料開発グループ 主管 小松 基 氏

[日 時]
2023年12月5日(火) 午後1時30分~4時

[受講方法]
■会場受講
 SSK セミナールーム
 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]
<1>GX時代における循環経済(サーキュラーエコノミー)について
吉川 泰弘 氏 【13:30~14:40】

近年では、廃棄物問題や気候変動問題に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る、「サーキュラーエコノミー」への移行が喫緊の課題となってきています。これまで主に廃棄物処理や3Rの観点で進めてきた資源循環を、経済活動として進めていく意義が高まっており、本講演では、サーキュラーエコノミーの最新の動向についてご紹介します。

1.これまでの資源循環経済政策
2.成長志向型の資源自律経済戦略
 ・競争環境整備(規制・ルール)
 ・政策支援(サーキュラーエコノミー・ツールキット)
 ・産官学連携(サーキュラーエコノミー・パートナーシップ)
3.サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ
4.動静脈連携の加速に向けた制度整備
5.質疑応答/名刺交換

<2>資源循環、カーボンニュートラルに向け、自動車用高分子材料はどのように取り組むのか
小松 基 氏 【14:50~16:00】

世界でカーボンニュートラル、資源循環の波が押し寄せる中、欧州では資源循環の法規規制などの法規制も加速要因となり、自動車会社はカーボンニュートラル、資源循環に対して総力を挙げて取り組みを開始している。自動車の資源循環を進めるだけでなく他業界との連携も進め、サプライヤーチェーン全体、またはそれ以上の枠組みで使用するプラスチックの資源循環や低CO2材の材料開発を加速し、その採用を進めていく必要がある。
以上のような背景のもとプラスチック材料の技術革新を進めるための素材ニーズについて紹介する。

1.どのようにカーボンニュートラルに取り組むのか
2.自動車におけるLCAのCO2指標
3.自動車用樹脂材料の資源循環の考え方
4.加速する電動化
5.質疑応答/名刺交換
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/2889/resize/d32407-2889-ceedd7faa3027e997ebb-0.png ]

【事務局】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス