ヤングアダルト向け短編アンソロジー『翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。』が発売
2023/8/10 13:26 PR TIMES
暗い、重い、切ない……。でも、読んでほしい。現代の子どもが直面する問題を題材に、少女たちの生きる姿を描いた感動作を収録。
株式会社 学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社 Gakken（東京・品川／代表取締役社長：五郎丸 徹）は、YA向けアンソロジー『翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。』を2023年8月10日（木）に発売いたしました。
悩みを抱く少女たちを描いたYA向けアンソロジーが発売
ヤングケアラー、不登校、自傷行為、PTSD――現代の多くの子どもたちが抱える問題に向き合い、つまずきながらも立ち上がる少女たちの珠玉の物語。
「翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。」「アオイハルノ、ミエナイイバラ。」「わたしは、わたしの色で、わたしを描く」の三編を収録。
どの作品も、決して明るいテーマではないが、主人公の少女たちの決断や成長は、読者の共感を生み、感動を与える。問題を抱える当事者だけではなく、周囲の人間もどう行動するべきかを考えさせられる一冊なので、ぜひ幅広い世代に読んでほしい。
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「翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。」のあらすじ
父の仕事の都合で、ロンドンから大阪の中学校へと転入した山瀬あずみ。
両親の離婚で孤独を感じながらも誰にも言えず、自傷行為をすることで「生きている証」を得ていた。
本心を隠し、うわべを取り繕ったあずみの新生活は、一見順調に見えたが、言葉を発しないクラスメイト、片岡賢との間に起こったある事件がきっかけで一変してしまう。
父親との関係もうまくいかず、周囲に対して心を閉ざすあずみだが、弁当屋の「アツコさん」はそんなあずみに何かと声を掛けてきて――。
山下君子氏による表題作は、宮崎あおい主演のラジオドラマにもなった作品。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2535/5328/resize/d2535-5328-d6fea8db12b4ae9e15ab-0.jpg ]
「アオイハルノ、ミエナイイバラ。」のあらすじ
坂口莉央は、学校では友達と楽しく過ごす普通の高校生だが、家では、仕事で忙しい母親に代わり、祖母の介護と家事に日々追われていた。
中学の時の経験から、友達にはそのことを話せずにいたが、自分と似たような境遇にある長谷川由奈と親しくなり、辛さを分かち合うようになる。
しかし、介護で学校行事の練習に出られない由奈に向けられる目は冷たく、莉央は学校生活と介護・家事を両立できるよう頑張るが、ついに限界がきてしまう。
小中学生に大人気の「５分後に意外な結末」シリーズの執筆陣の一人、麻希一樹氏がヤングケアラーの問題について丁寧に描いた一作。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2535/5328/resize/d2535-5328-1a12afb3f8245124a2a1-0.jpg ]
「わたしは、わたしの色で、わたしを描く」のあらすじ
アイドルにファッション、ＳＮＳ……周囲の話題についていけない蒼井千月は、クラスメイトから浮いていた。唯一好きな、絵を描くことも、「変わっている」とみなされてしまう。
中学校ではなじもうと努力するものの、周囲に溢れる「情報」に耐えられなくなり、学校へ行けなくなってしまった。
ある日、心配した父親に、父親の知人が開いている「どんぐり教室」に連れていかれ、鏡文字で文章を綴るカガミくんに出会う。二人は少しずつ心を開いていき、互いの好きなことを活かして、「あること」を共同で始める。
「５分後に意外な結末」シリーズの執筆陣の一人、橘つばさ氏による一作。ラストの一文が美しい。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2535/5328/resize/d2535-5328-b217b5700b7e60acbbd5-0.jpg ]
［商品概要］
『翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。』
[画像6: https://prtimes.jp/i/2535/5328/resize/d2535-5328-d3301a05ce48e2f78a6c-6.jpg ]
著：山下君子／麻希一樹／橘つばさ
絵：orie
定価：1,320 円（税込）
発売日：2023年8月10日（木）
判型：四六判／250ページ
ISBN：9784052057540
発行所：株式会社 Gakken
学研出版サイト：https://hon.gakken.jp/book/1020575400
【本書のご購入はこちらから】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4052057546
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17545702/
▶YouTubeチャンネル「学研ミリオンず【公式】」にて、楽しいコンテンツを続々配信中！
チャンネル登録をお願いいたします！
https://www.youtube.com/@gakkenmillions
[画像7: https://prtimes.jp/i/2535/5328/resize/d2535-5328-1f819f14c3aa309c5a34-5.jpg ]
「ガッケンのナツガク2023」
「ガッケンのナツガク2023」ではさまざまなキャンペーンを実施予定です。順次、キャンペーンサイトで紹介してまいります。ぜひご期待ください。
■実施期間：2023年6月16日（金）～9月10日（日）
■内容：Gakkenの商品・サービスに関するプレゼントキャンペーン等
■キャンペーンサイト：https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/
【開催中のキャンペーン】
・Gakkenの商品・サービスを買うと抽選で豪華賞品が当たる!!
■応募期間：2023年6月16日（金）～9月10日（日）
■キャンペーンサイト：https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/present/
※キャンペーン内容は予告なく変更となる場合があります。
・学研教室オンライン 読書感想文の書き方講座【無料】
■期間：2023年7月1日（土）～8月31日（木）
■キャンペーンサイト：https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/kansoubun/
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株式会社 学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社 Gakken（東京・品川／代表取締役社長：五郎丸 徹）は、YA向けアンソロジー『翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。』を2023年8月10日（木）に発売いたしました。
悩みを抱く少女たちを描いたYA向けアンソロジーが発売
ヤングケアラー、不登校、自傷行為、PTSD――現代の多くの子どもたちが抱える問題に向き合い、つまずきながらも立ち上がる少女たちの珠玉の物語。
「翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。」「アオイハルノ、ミエナイイバラ。」「わたしは、わたしの色で、わたしを描く」の三編を収録。
どの作品も、決して明るいテーマではないが、主人公の少女たちの決断や成長は、読者の共感を生み、感動を与える。問題を抱える当事者だけではなく、周囲の人間もどう行動するべきかを考えさせられる一冊なので、ぜひ幅広い世代に読んでほしい。
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「翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。」のあらすじ
父の仕事の都合で、ロンドンから大阪の中学校へと転入した山瀬あずみ。
両親の離婚で孤独を感じながらも誰にも言えず、自傷行為をすることで「生きている証」を得ていた。
本心を隠し、うわべを取り繕ったあずみの新生活は、一見順調に見えたが、言葉を発しないクラスメイト、片岡賢との間に起こったある事件がきっかけで一変してしまう。
父親との関係もうまくいかず、周囲に対して心を閉ざすあずみだが、弁当屋の「アツコさん」はそんなあずみに何かと声を掛けてきて――。
山下君子氏による表題作は、宮崎あおい主演のラジオドラマにもなった作品。
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「アオイハルノ、ミエナイイバラ。」のあらすじ
坂口莉央は、学校では友達と楽しく過ごす普通の高校生だが、家では、仕事で忙しい母親に代わり、祖母の介護と家事に日々追われていた。
中学の時の経験から、友達にはそのことを話せずにいたが、自分と似たような境遇にある長谷川由奈と親しくなり、辛さを分かち合うようになる。
しかし、介護で学校行事の練習に出られない由奈に向けられる目は冷たく、莉央は学校生活と介護・家事を両立できるよう頑張るが、ついに限界がきてしまう。
小中学生に大人気の「５分後に意外な結末」シリーズの執筆陣の一人、麻希一樹氏がヤングケアラーの問題について丁寧に描いた一作。
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「わたしは、わたしの色で、わたしを描く」のあらすじ
アイドルにファッション、ＳＮＳ……周囲の話題についていけない蒼井千月は、クラスメイトから浮いていた。唯一好きな、絵を描くことも、「変わっている」とみなされてしまう。
中学校ではなじもうと努力するものの、周囲に溢れる「情報」に耐えられなくなり、学校へ行けなくなってしまった。
ある日、心配した父親に、父親の知人が開いている「どんぐり教室」に連れていかれ、鏡文字で文章を綴るカガミくんに出会う。二人は少しずつ心を開いていき、互いの好きなことを活かして、「あること」を共同で始める。
「５分後に意外な結末」シリーズの執筆陣の一人、橘つばさ氏による一作。ラストの一文が美しい。
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［商品概要］
『翼をもたない私たちは、それでも空を飛びたかった。』
[画像6: https://prtimes.jp/i/2535/5328/resize/d2535-5328-d3301a05ce48e2f78a6c-6.jpg ]
著：山下君子／麻希一樹／橘つばさ
絵：orie
定価：1,320 円（税込）
発売日：2023年8月10日（木）
判型：四六判／250ページ
ISBN：9784052057540
発行所：株式会社 Gakken
学研出版サイト：https://hon.gakken.jp/book/1020575400
【本書のご購入はこちらから】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4052057546
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17545702/
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「ガッケンのナツガク2023」
「ガッケンのナツガク2023」ではさまざまなキャンペーンを実施予定です。順次、キャンペーンサイトで紹介してまいります。ぜひご期待ください。
■実施期間：2023年6月16日（金）～9月10日（日）
■内容：Gakkenの商品・サービスに関するプレゼントキャンペーン等
■キャンペーンサイト：https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/
【開催中のキャンペーン】
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■応募期間：2023年6月16日（金）～9月10日（日）
■キャンペーンサイト：https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/present/
※キャンペーン内容は予告なく変更となる場合があります。
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■期間：2023年7月1日（土）～8月31日（木）
■キャンペーンサイト：https://kosodatemap.gakken.jp/natsugaku/kansoubun/
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記事提供元：タビリス
