第18回中国国際山岳アウトドアスポーツ・オープンが中国南西部の重慶で開幕

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AsiaNet 100313 (0910)

【重慶2023年9月8日新華社=共同通信JBN】2023年「AITOカップ」こと第18回China International Mountain Outdoor Sports Open(Chongqing Wulong)(中国国際山岳アウトドアスポーツ・オープン(重慶・武隆))、およびこの大会の20周年を祝う一連の活動行事が9月7日、中国南西部・重慶市武隆区で開幕しました。

武隆区宣伝部(The Publicity Department of Wulong District)によると、この大会にはニュージーランド、フランス、ブラジル、オランダ、オーストラリアなど14の国と地域から合計60のスポーツチームが参加し、9月11日まで開催される予定です。

国際山岳アウトドアスポーツのA級イベントとして、China International Mountain Outdoor Sports Openは2003年の第1回大会から20年の歴史を重ね、70以上の国と地域から400を超える数のスポーツチームが参加しました。

China International Mountain Outdoors Sports Openに加え、一般向けハイキングイベント「2023 Hiking China National Hiking Gathering」(2023年ハイキングチャイナ・全国ハイキング集会)も武隆で開催されます。

コースデザインは武隆の独特な山岳景観に合わせてうまく作られており、河川と湖沼を統合し、スポーツと観光の深い融合、そしてアウトドア資源とスポーツ産業の有機的な一体化を実現しています。

武隆は、世界自然遺産の地、農村観光のトップスポット、国家5A級観光地、国家観光リゾート、地域横断観光と生態開発促進の国家実証区、「緑豊かな山と透明な水はかけがえのない財産」というコンセプトを実践する革新的モデルと評価されています。また、アウトドアスポーツや山岳探求などの分野でも10の栄誉を獲得しています。

武隆区は、武隆観光産業の第3次大規模改革を国際化主導によって推進することで、同区を世界的に有名な観光地に、そしてグリーン開発イノベーションの実証区に発展させようとしています。

武隆はこれからもChina International Mountain Outdoor Sports OpenやHiking Chinaなどのイベントを開催し、スポーツと観光の統合を活用し続けます。

山岳アウトドアスポーツ、氷雪アウトドアスポーツ、その他のスポーツ形式の発展にさらに力を入れ、仙女山国家スポーツ総合基地の建設を加速し、アウトドアスポーツ産業の新たな発展パターンを構築していきます。

ソース:The Publicity Department of Wulong District

記事提供元:タビリス