流通・小売業界のDXをデザインするソリューション「Retail Palette™」を提供開始

共同通信PRワイヤー

―リテール領域3大課題の解決を支援―

2024年4月10日
株式会社電通プロモーションプラス

 株式会社電通プロモーションプラス(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:藤 志保、以下「当社」)は、流通・小売業界における複雑化した売場の課題を包括的に解決するリテールソリューションパッケージ「Retail Palette ™ (リテールパレット)」の提供を開始いたします。
 「Retail Palette ™ 」は、リテール領域の3大課題である集客改善、売場改善、オペレーション改善を軸に、個々の流通の現場が抱える様々な課題に対して最適なソリューションを選び、組み合わせて、カスタマイズを行うことでリテール領域のDX化を支援します。


【Retail Palette ™ サービス領域】



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404089142-O1-Go0iv09b

 近年、生活環境や人々の意識の変化により消費者の購買行動の多様化が急速に進んでいます。特に店舗の人手不足、DXの遅れ、物流の2024年問題など、流通・小売業が抱える課題は多岐にわたり、単体の施策だけでは根本的な解決に結びつかないほど、リテール領域の課題は複雑化してきています。


 「Retail Palette ™ 」は、1つ1つのソリューションを色にたとえ、自由にかけ合わせて無限の色彩をつくるというコンセプトのもと、リテール領域の3大課題である集客改善、売場改善、オペレーション改善に着目し、それぞれの課題解決の具体的な打ち手となる10個のソリューションで構成されています。

 当社はこれまで、キャンペーン運営・店頭装飾・売場改善といった、消費者と商品のタッチポイントとなる売場への誘導や、最終的に購買を促すための売場でのさまざまな施策を行うなど、リテール領域の課題解決を支援してきました。その知見を活かし、リテールメディアの立ち上げを支援する dentsu Japan の社内横断プロジェクト「dentsu retail unit」との連携を図り、グループ各社や協力先各社とともに、流通・小売業界のみなさまが抱えている課題に合わせてソリューションを組み合わせ、PDCAサイクルを回し、より効果的に課題の解決を支援いたします。

【「Retail Palette ™ 」の概要】


■集客改善
インフォマーシャル・会員アプリ・デジタルサイネージネットワーク・クリエイティブ制作の4つのソリューションで構成されています。来店前の段階でアプローチをして来店促進をしたり、来店時には棚前までの誘導をサポートします。

■売場改善
売場プランニング・データベース統合・プライベートブランドプロデュースの3つのソリューションで構成されています。商品企画から商品開発、売場での棚づくりをサポートします。

■オペレーション改善
在庫最適化・シフト最適化・売価最適化の3つのソリューションで構成されています。店舗で働くスタッフにとっても働きやすく魅力のある売場をサポートします。

 今後も、幅広い課題に迅速に対応できるようソリューションの改良及び新規ソリューション開発を行い、「Retail Palette ™ 」のラインアップを随時拡充していきます。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404089142-O2-L078Ac9h
「Retail Palette ™ 」は、電通が提唱する、事業グロースのための次世代マーケティングモデル「Marketing For Growth」の4つのプロセスを、リテールDXの推進を通して実現するサービスです。
https://www.dentsu.co.jp/news/business/2024/0130-010682.html

 
 電通プロモーションプラスは、これまで販促領域で競争力を築いてきたプランニングやプロデュース機能に加えて、成長するリテール領域における販促DX支援、コマースやオウンドメディアを起点としたデジタル施策の運用支援、最先端のテクノロジーやクリエイティブ力で最高のエクスペリエンスを創出するUXデザインなど、統合的なソリューションの提案から実施・運用支援を強化し、販促ソリューションのNo.1パートナーを目指します。
 

記事提供元:タビリス