「核のごみ」最終処分場選び、札束でほほをたたく政府 【緑の最前線(85)】応募検討の寿都町でも、地元の反対根強く

三橋 規宏:緑の最前線 (経済・環境ジャーナリスト、千葉商科大学名誉教授)(News Socra)

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川内原発の使用済み核燃料プール=Reuters

 解決策が見つからずしばらく中断していた「核のごみ」、高レベル放射性廃棄物の処理を巡る問題が再浮上してきた。きっかけとなったのは、北海道寿都(すっつ)町の片岡春雄町長が先月中旬、国の候補地選定プロセスに応募を検討する考えを表明したことだ。国(経済産業省)が2017年7月に最終処分場の適性を示した「科学的特性マップ」を公表後,自治体が応募検討を表明するのは全国で初めてだ。 規定によれば候補地選定までに、…
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