新人は力を発揮できるか? やや不安な大臣数人 【舛添要一が語る世界と日本(110)】岸田内閣発足 党役員人事と比べて、組閣では独自色

舛添 要一 (国際政治学者)(News Socra)

 9月29日の自民党総裁選で当選した岸田文雄が、10月4日、国会で首班指名を受け、第100代の内閣総理大臣に就任した。 内閣の顔ぶれは、閣僚20人のうち13人が初入閣と新鮮なイメージを振りまいている。当選3回の小林鷹之を経済安全保障担当大臣にするなど、若手の登用も行った。 一方で、二之湯智を国家公安委員長に据えるなど高齢者にも配慮している。さらに、野田聖子を含む3人の女性大臣が誕生した。 まさに老壮青のバラン…