岸田内閣の3政策 反省欠き、具体策ない 【舛添要一が語る世界と日本(111)】コロナ3大臣制のままでいいのか

舛添 要一 (国際政治学者)(News Socra)

 10月8日、岸田首相は、国会で所信表明演説を行い、自らの政策を明らかにした。 その3本柱は、(1)新型コロナ対応(2)新しい資本主義の実現(3)国民を守り抜く外交安全保障政策、である。 第1のコロナ対策については、基本的には安倍・菅政権の政策の継続である。 しかし、これまでの対応がなぜ失敗してきたのかについての検証と反省が欠けている。特に問題なのは、コロナ担当3大臣制を維持していることである。担当大臣が…