離れた場所にあるランプの点検をカメラとAIで自動化し、点検業務を効率化

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AIoTクラウド『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス』が読取対象を拡大

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99005/70/99005-70-e7610e66a8c01fcd38c072150d9f3181-873x378.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シャープの子会社である株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松本 融)は、工場設備のメーターなどをカメラで撮影し、AIで読み取ることで点検業務を効率化する『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス』について、新たに「ランプ読取」に対応し、本日3月29日から提供を開始します。

当社は、製造現場において人手不足が深刻化し、工場の安全稼働に不可欠な設備点検業務の負担がますます大きくなっていることに着目し、工場設備のメーターなどをカメラで撮影し、AIで読み取ることで点検業務を効率化するサービスを、固定カメラ・スマホカメラのハイブリッド利用に対応したSaaS型として2月1日から提供。リーズナブルな価格で設置・設定も簡単なクラウド型カメラ「ソラカメ」※1に対応することにより、幅広い製造業の現場に導入いただきやすいサービスを目指しています。

今回のアップデートでは、幅広い工場設備で使用されている「ランプ」に着目。固定カメラで定期的に撮影したランプの色をAIで認識し、事前の設定に基づいて設備の稼働状況(正常/異常)を判定します。異常を検出した時には直ちにメールでお知らせするので、これまで発見や対処が遅れがちだった離れた場所にある設備の異常も、現場へ行かずに検知できるようになり、すばやく適切な対処が可能になります。また、アナログ、デジタルの各種メーターとランプを同時に読み取ることも可能ですので、点検業務のさらなる効率化が図れます。

当社は今後も、『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス』のさらなる読取対象の拡張や機能アップデートにより、さまざまな現場の最前線で活躍するノンデスクワーカーの方々が、より付加価値の高い業務に注力できるよう、DXを支援し、働き方改革や省人化、コスト削減に貢献してまいります。

■『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス』(Ver1.1)の主なアップデート機能
1. 設備のランプをカメラで撮影、AIが色を認識し、異常判定時に自動でメール通知
2. 固定カメラ1台でメーターとランプを組み合わせて読取可能
※1 SORACOMおよびソラカメは、株式会社ソラコムまたはその関連会社の商標または登録商標です。

■主なアップデート機能
1.設備のランプをカメラで撮影、AIが色を認識し、異常判定時に自動でメール通知
設備の稼働状況を示すランプを、固定カメラ※2で定期的※3に撮影し、クラウド上のAIがランプの色を認識。事前の設定に基づいて稼働状況(正常/異常)を判定し、その結果を自動で点検台帳に記録します。点検台帳は、オフィスなどのPCのブラウザで確認できるので、巡回による点検業務を削減できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99005/70/99005-70-7985e7052b25331366845297230e113e-815x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
さらに異常時には、予め設定した管理者や利用者へ直ちにメールで通知します。メールに記載されたURLをクリックすると、Web管理画面の対象箇所にリンクし、異常が発生している対象箇所のランプの画像をブラウザ上で確認できるので、すばやく状況を把握・対処することができます。
※2 ランプ読取は固定カメラのみ対応。(スマホカメラは非対応)
※3 点検の頻度を設定可能。読取頻度上限:10分毎。

2.固定カメラ1台でメーターとランプを組み合わせて読取可能
1台の固定カメラでメーター、ランプを合わせて4個まで同時に撮影して、それぞれを読み取ることができます。カメラのコストを削減できリーズナブルに導入できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99005/70/99005-70-91be3798a6d5ff1b254b8a4f3f9f2ebc-814x330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●読取対応ランプの種類
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99005/70/99005-70-abd25b81f0ad784966024d3aaba386dc-667x244.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]*設置された環境や照度などにより読取ができない場合があります。
●読取対応メーターの種類
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99005/70/99005-70-9a905c898eff92a1eb1d730e5c9199f7-668x244.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]*設置された環境や照度などにより読取ができない場合があります。
■サービス利用料金
*価格はすべて参考価格(税別)

●固定カメラ利用プラン
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/99005/table/70_1_e450e2208231fd30b054dc337ae6f5eb.jpg ]
*別途ソラカメ本体代、利用料が必要です。
  ソラカメ対応カメラ(送料別): 3,618円/1台あたり、ソラカメサービス利用料: 月額900円/カメラ1台あたり

●スマホカメラ利用プラン
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/99005/table/70_2_4c25bf01fffe50d2c5b84443aa1b1e90.jpg ]
●共通
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/99005/table/70_3_3bcc5150120b016f98117a219a6f135f.jpg ]
*「AI点検 for ソラカメプラン」と「AI点検 for モバイルプラン」を組み合わせてご契約の
お客様の場合、初期費用は30,000円となります。
■『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス』とは
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99005/70/99005-70-7df7b4d1edd7dc308b0b97b956a11327-779x336.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
工場設備のメーターなどを固定カメラやスマホカメラで撮影、AIが読み取り、クラウド上の点検台帳に自動的に記録することで、点検業務の時間短縮、ヒューマンエラーの低減を実現するSaaS型サービスです。

巡回が不要な固定カメラ利用プランと、専用カメラが不要なスマホカメラ利用プランを組み合わせたハイブリッド利用が可能で、カメラ導入コストを抑えられる上、現場の特性に合わせて導入しやすく、データ管理も効率化できます。

《主な特長》
●カメラによるメーター撮影・AI読取で、巡回点検業務を効率化
●リーズナブルに導入でき、設定も簡単なクラウド型カメラ「ソラカメ」に対応
●固定カメラ/スマホカメラのハイブリッド対応で導入しやすさと低コストを実現
●アナログからデジタルまで幅広いメーターの読取に対応

ウェブサイト:https://iot.aiotcloud.co.jp/rms/
ニュースリリース:
https://www.aiotcloud.co.jp/index/news_about/document/aiot-20240129-a.pdf
■無償トライアル 申込受付中
固定カメラによる自動撮影が可能なプラン「AI点検 for ソラカメプラン」(1セット)、
スマホカメラ活用により専用カメラが不要なプラン「AI点検 for モバイルプラン」
(1セット)の両プランを2週間、お手持ちのメーターでお試しいただけます。
詳しくは下記のサイトからお問い合わせください。
URL:https://iot.aiotcloud.co.jp/rms/form■会社概要
会社名:株式会社 AIoTクラウド(AIoT Cloud Inc.)
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
代表者:代表取締役社長 松本 融
設立:2019年 8月
URL:https://www.aiotcloud.co.jp/

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記事提供元:タビリス