アスエネAPACが、マレーシアの大手太陽光発電事業者のMAQOと業務提携契約を締結
2024/4/24 19:56 PR TIMES
マレーシア投資開発庁(MIDA)の立ち会いのもと調印式を実施。マレーシアのカーボンニュートラル実現を推進
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の海外現地法人であるAsuene APAC(本社:シンガポール)は、マレーシアの大手ソーラー企業大手太陽光発電事業者であり、サステナビリティソリューションを提供するMAQO ENGINEERING SDN. BHD. (本社:マレーシア・セランゴール、代表取締役社長:Kong Kok King、以下「MAQO」)と2024年4月に業務提携契約を締結し、調印式を実施しました。
両社はマレーシアの現地企業へCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を提供することにより、脱炭素・サステナブル経営を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-30386fcbff790c7314d7-3.jpg ]
業務提携の背景
日本だけでなくアジア全体で、国の政策や要請などもあり企業における脱炭素化への関心が高まっており、CO2排出量の見える化ならびに削減のニーズが急増しています。
マレーシアにおいても、政府は、2030年までのCO2排出量を45%削減、2050年までのカーボンニュートラルを目標に政策を打ち出し、取り組みを加速させています。2021年9月に発表された「第12次マレーシア計画」では、排出削減目標のほか、エネルギー移行ロードマップの策定により、再生可能エネルギーの比率を2050年までに70%まで高める目標を掲げています。
またマレーシアでは、全企業における製造業の割合が44.4%を占めています(国内外投資認可総額*を参照)。国全体のカーボンニュートラル実現に向けて、製造業のCO2排出量見える化とクリーンエネルギーへの転換などによる排出量削減が必要不可欠となっています。
*国内外投資認可総額調査のレポート(MIDA調べ、2023年12月)
そこでこの度、マレーシアにおいて主に製造業を顧客基盤に持ちSX*支援を実施しているMAQOと、製造業界の脱炭素経営支援に強いアスエネが、業務提携契約を締結しました。マレーシアの製造企業を中心に「ASUENE」を提供し、CO2排出量の見える化と削減ソリューションをワンストップで提供することが可能になります。
業務提携内容
「ASUENE」は、企業・自治体を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSXコンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。
MAQOは、マレーシアにおける太陽光発電事業のリーディングカンパニーとして、太陽光ソリューションやEMS(エネルギーマネジメントシステム)、スマート農業を推進するためのIoTサービスなどを提供し、 企業のサステナビリティを支援しています。
この度の提携を通じて、マレーシア企業を中心にCO2排出量の見える化の実施と削減ソリューションを提供し、企業のネットゼロ達成に向けた支援を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-af0248d56c5653e2de14-2.png ]
MAQOについて
会社名:MAQO ENGINEERING SDN. BHD.
代表者:Managing Director Kong Kok King
住所:No 27, Jalan TPP 1/1, Taman Perindustrian Puchong, 47100 Puchong, Selangor, Malaysia.
WEBサイト:https://maqo.com.my/
「ASUENE」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-4094b714ee874510daca-0.jpg ]
「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、 Scope1-3*のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SXコンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
「ASUENE ESG」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-18108d69eb6e9f4606c9-0.jpg ]
「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、 パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等 創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/
<注釈補足>
* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経 営方針へと切り替える取り組み
* 日本・アジアNo.1:CO2可視化事業において、日本・APACでNo.1となる5,000社の導入実績を持つ。2023年12月末時 点の契約締結済みのグループ導入企業数を示す。自社調べ
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまで のライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み
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アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の海外現地法人であるAsuene APAC(本社:シンガポール)は、マレーシアの大手ソーラー企業大手太陽光発電事業者であり、サステナビリティソリューションを提供するMAQO ENGINEERING SDN. BHD. (本社:マレーシア・セランゴール、代表取締役社長:Kong Kok King、以下「MAQO」)と2024年4月に業務提携契約を締結し、調印式を実施しました。
両社はマレーシアの現地企業へCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を提供することにより、脱炭素・サステナブル経営を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-30386fcbff790c7314d7-3.jpg ]
業務提携の背景
日本だけでなくアジア全体で、国の政策や要請などもあり企業における脱炭素化への関心が高まっており、CO2排出量の見える化ならびに削減のニーズが急増しています。
マレーシアにおいても、政府は、2030年までのCO2排出量を45%削減、2050年までのカーボンニュートラルを目標に政策を打ち出し、取り組みを加速させています。2021年9月に発表された「第12次マレーシア計画」では、排出削減目標のほか、エネルギー移行ロードマップの策定により、再生可能エネルギーの比率を2050年までに70%まで高める目標を掲げています。
またマレーシアでは、全企業における製造業の割合が44.4%を占めています(国内外投資認可総額*を参照)。国全体のカーボンニュートラル実現に向けて、製造業のCO2排出量見える化とクリーンエネルギーへの転換などによる排出量削減が必要不可欠となっています。
*国内外投資認可総額調査のレポート(MIDA調べ、2023年12月)
そこでこの度、マレーシアにおいて主に製造業を顧客基盤に持ちSX*支援を実施しているMAQOと、製造業界の脱炭素経営支援に強いアスエネが、業務提携契約を締結しました。マレーシアの製造企業を中心に「ASUENE」を提供し、CO2排出量の見える化と削減ソリューションをワンストップで提供することが可能になります。
業務提携内容
「ASUENE」は、企業・自治体を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSXコンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。
MAQOは、マレーシアにおける太陽光発電事業のリーディングカンパニーとして、太陽光ソリューションやEMS(エネルギーマネジメントシステム)、スマート農業を推進するためのIoTサービスなどを提供し、 企業のサステナビリティを支援しています。
この度の提携を通じて、マレーシア企業を中心にCO2排出量の見える化の実施と削減ソリューションを提供し、企業のネットゼロ達成に向けた支援を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-af0248d56c5653e2de14-2.png ]
MAQOについて
会社名:MAQO ENGINEERING SDN. BHD.
代表者:Managing Director Kong Kok King
住所:No 27, Jalan TPP 1/1, Taman Perindustrian Puchong, 47100 Puchong, Selangor, Malaysia.
WEBサイト:https://maqo.com.my/
「ASUENE」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-4094b714ee874510daca-0.jpg ]
「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、 Scope1-3*のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SXコンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com/asuzero
「ASUENE ESG」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/347/resize/d58538-347-18108d69eb6e9f4606c9-0.jpg ]
「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、 パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等 創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://earthene.com/corporate/
<注釈補足>
* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経 営方針へと切り替える取り組み
* 日本・アジアNo.1:CO2可視化事業において、日本・APACでNo.1となる5,000社の導入実績を持つ。2023年12月末時 点の契約締結済みのグループ導入企業数を示す。自社調べ
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまで のライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み
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記事提供元:タビリス