パーソルホールディングス、令和6年度 厚生労働省「輝くテレワーク賞」にて特別奨励賞を初受賞
2024/10/31 17:56 PR TIMES
~9割以上の社員がテレワークを実施、場所の制約を受けない「新しいはたらき方」を推進~
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下パーソルホールディングス)は、厚生労働省が主催する「輝くテレワーク賞」にて特別奨励賞を初受賞いたしました。
■令和6年度 厚生労働省「輝くテレワーク賞」特別奨励賞を初受賞
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングスは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。その一環として「自分の“はたらく”は、自分で決める」ことを重要視しており、はたらくことに自己決定感を持てるように、場所の制約を受けない「新しいはたらき方」の開発に取り組んでいます。
2024年7月時点で9割以上のホールディングス社員が週1回以上のテレワークを実施しており、自分らしいはたらき方の選択肢としてテレワークを活用したはたらき方が定着しています。この度、当社のテレワーク推進の取り組みが評価され、厚生労働省「輝くテレワーク賞」特別奨励賞を受賞いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/949/16451-949-30ec0a4b46bfa802956267bf9c081d5e-1920x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■パーソルホールディングスの取り組み
・withコロナ時代の環境変化に対応した「新しいはたらき方」を実現するために2020年10月に人事制度を改定。この制度改定は、はたらく場所の制約を受けない「新しいはたらき方」の開発に取り組んでいくのと同時に、オフィスコストの削減・最適化、および管理部門としてのBCP(事業継続計画)観点での備えを実現することを目的としました。
・テレワーク環境を整える補助として、リモートワーク支援金15,000円と(適用初年度に1回限り)、在宅勤務が増えることを見越し通信費や水光熱費の補助としてリモートワーク手当4,000円(毎月)を支給しています。
・テレワークでも活発にコミュニケーションし生産性高くはたらけるように、コミュニケーションに関するガイドを提供しています。(例:PC起動時にMicrosoft Teamsが自動で起動するよう設定、役職問わず「いつでも・どこでも・誰にでも」チャットで連絡を推奨、役職問わず誰にでも絵文字・感嘆符・いいねボタンを推奨、メンション範囲を適切に設定するようガイドなど)
・テレワーク化に伴う業務の見直しとして、ペーパーレス化(電子サイン、郵便物、請求書など)、面接や研修のオンライン化、Microsoft Teams、Cisco Webex Meetings、ZoomなどWebコミュニケーションツールを積極導入(一部の部門においては、SlackやBacklogなどのツールも活用)しています。
・入社者・異動者のオンボーディングやチームビルディングに支障が出ないよう、組織開発施策にも力を入れています。(例:チーム参加型ワーケーションの活用、チームビルディング施策の実施など)
・2023年4月の人事制度改定においては、ITエンジニア専用の人事制度を設け、同制度の適用者には育児・介護といった個別事情の有無に関わらず日本国内のどこでも居住可能とする「居住地フリー」も導入し、よりテレワークの活用を広げています。
■テレワーク導入の成果
テレワークの導入を積極的に進めた2020年以降、社員の定着率が向上し、キャリア採用も増加、また、エンゲージメントスコアも向上しています。
・テレワーク導入以降、退職率は5.8%減少しています(2019年度と2023年度の比較)。
・テレワーク導入以前の2019年度からキャリア採用は1.7倍増加しています(2019年度と2023年度の比較)。また、キャリア入社者向けに取得したアンケートでは「入社の決め手」として仕事内容に次いで「はたらき方(リモート・残業・転勤)」が多くあげられる結果となり、入社意欲の醸成に寄与していると言えます。
・社員の仕事、はたらき方の自己選択実感はテレワーク導入前の2020年度より18%高まり81%に向上しました(エンゲージメントサーベイ結果より。2020年度と2023年度の比較)。
・テレワークの活用で柔軟に時間を使えることも奏功し約10%の社員が複業※を実施しています(2023年度時点)。
※複業の表記について:パーソルグループでは「主業」「副業」という関係ではなく、「複数の職場ではたらく」、あるいはそうした場を提供したいという想いを込めて、副業を複業と表記しています。
■コメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/949/16451-949-6090a4a585e12f582fb7fc47a57fd0cb-364x438.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]パーソルホールディングス株式会社 グループ人事本部 本部長 大場 竜佳
2020年10月に改定した人事制度「新しいはたらき方」は、従来の一つのオフィスに出社することを前提とするはたらき方から、社員一人ひとりが自律的にはたらく場所を選択するはたらき方に移行する大きなチャレンジでもありました。導入時は、対面での接点が減ることで業務の生産性や信頼関係構築などの観点で懸念もありましたが、それらを乗り越えるための取り組みや「場」の創造に知恵を絞りながら、「新しいはたらき方」に社員とともに挑戦していくことを選択しました。
私たちの「新しいはたらき方」を日本のはたらき方のモデルケースとなるような取り組みにしたい、そして社員一人ひとりがこの「新しいはたらき方」を自分のものとし、「はたらいて、笑おう。」を実現してほしいと思っております。
■輝くテレワーク賞の概要< https://kagayakutelework.jp/ >
「輝くテレワーク賞」とは、テレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現を図るとともに、他社の模範となる取組を行っている企業や団体を厚生労働大臣が表彰するものです。テレワークは、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であり、子育てや介護と仕事の両立など、ワーク・ライフ・バランスの向上に役立つほか、業務効率化による生産性の向上や人材の確保につながるなど、労使双方にメリットがある働き方です。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下パーソルホールディングス)は、厚生労働省が主催する「輝くテレワーク賞」にて特別奨励賞を初受賞いたしました。
■令和6年度 厚生労働省「輝くテレワーク賞」特別奨励賞を初受賞
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングスは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。その一環として「自分の“はたらく”は、自分で決める」ことを重要視しており、はたらくことに自己決定感を持てるように、場所の制約を受けない「新しいはたらき方」の開発に取り組んでいます。
2024年7月時点で9割以上のホールディングス社員が週1回以上のテレワークを実施しており、自分らしいはたらき方の選択肢としてテレワークを活用したはたらき方が定着しています。この度、当社のテレワーク推進の取り組みが評価され、厚生労働省「輝くテレワーク賞」特別奨励賞を受賞いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/949/16451-949-30ec0a4b46bfa802956267bf9c081d5e-1920x1920.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■パーソルホールディングスの取り組み
・withコロナ時代の環境変化に対応した「新しいはたらき方」を実現するために2020年10月に人事制度を改定。この制度改定は、はたらく場所の制約を受けない「新しいはたらき方」の開発に取り組んでいくのと同時に、オフィスコストの削減・最適化、および管理部門としてのBCP(事業継続計画)観点での備えを実現することを目的としました。
・テレワーク環境を整える補助として、リモートワーク支援金15,000円と(適用初年度に1回限り)、在宅勤務が増えることを見越し通信費や水光熱費の補助としてリモートワーク手当4,000円(毎月)を支給しています。
・テレワークでも活発にコミュニケーションし生産性高くはたらけるように、コミュニケーションに関するガイドを提供しています。(例:PC起動時にMicrosoft Teamsが自動で起動するよう設定、役職問わず「いつでも・どこでも・誰にでも」チャットで連絡を推奨、役職問わず誰にでも絵文字・感嘆符・いいねボタンを推奨、メンション範囲を適切に設定するようガイドなど)
・テレワーク化に伴う業務の見直しとして、ペーパーレス化(電子サイン、郵便物、請求書など)、面接や研修のオンライン化、Microsoft Teams、Cisco Webex Meetings、ZoomなどWebコミュニケーションツールを積極導入(一部の部門においては、SlackやBacklogなどのツールも活用)しています。
・入社者・異動者のオンボーディングやチームビルディングに支障が出ないよう、組織開発施策にも力を入れています。(例:チーム参加型ワーケーションの活用、チームビルディング施策の実施など)
・2023年4月の人事制度改定においては、ITエンジニア専用の人事制度を設け、同制度の適用者には育児・介護といった個別事情の有無に関わらず日本国内のどこでも居住可能とする「居住地フリー」も導入し、よりテレワークの活用を広げています。
■テレワーク導入の成果
テレワークの導入を積極的に進めた2020年以降、社員の定着率が向上し、キャリア採用も増加、また、エンゲージメントスコアも向上しています。
・テレワーク導入以降、退職率は5.8%減少しています(2019年度と2023年度の比較)。
・テレワーク導入以前の2019年度からキャリア採用は1.7倍増加しています(2019年度と2023年度の比較)。また、キャリア入社者向けに取得したアンケートでは「入社の決め手」として仕事内容に次いで「はたらき方(リモート・残業・転勤)」が多くあげられる結果となり、入社意欲の醸成に寄与していると言えます。
・社員の仕事、はたらき方の自己選択実感はテレワーク導入前の2020年度より18%高まり81%に向上しました(エンゲージメントサーベイ結果より。2020年度と2023年度の比較)。
・テレワークの活用で柔軟に時間を使えることも奏功し約10%の社員が複業※を実施しています(2023年度時点)。
※複業の表記について:パーソルグループでは「主業」「副業」という関係ではなく、「複数の職場ではたらく」、あるいはそうした場を提供したいという想いを込めて、副業を複業と表記しています。
■コメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16451/949/16451-949-6090a4a585e12f582fb7fc47a57fd0cb-364x438.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]パーソルホールディングス株式会社 グループ人事本部 本部長 大場 竜佳
2020年10月に改定した人事制度「新しいはたらき方」は、従来の一つのオフィスに出社することを前提とするはたらき方から、社員一人ひとりが自律的にはたらく場所を選択するはたらき方に移行する大きなチャレンジでもありました。導入時は、対面での接点が減ることで業務の生産性や信頼関係構築などの観点で懸念もありましたが、それらを乗り越えるための取り組みや「場」の創造に知恵を絞りながら、「新しいはたらき方」に社員とともに挑戦していくことを選択しました。
私たちの「新しいはたらき方」を日本のはたらき方のモデルケースとなるような取り組みにしたい、そして社員一人ひとりがこの「新しいはたらき方」を自分のものとし、「はたらいて、笑おう。」を実現してほしいと思っております。
■輝くテレワーク賞の概要< https://kagayakutelework.jp/ >
「輝くテレワーク賞」とは、テレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現を図るとともに、他社の模範となる取組を行っている企業や団体を厚生労働大臣が表彰するものです。テレワークは、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であり、子育てや介護と仕事の両立など、ワーク・ライフ・バランスの向上に役立つほか、業務効率化による生産性の向上や人材の確保につながるなど、労使双方にメリットがある働き方です。
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。
東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2024年3月期売上収益1兆3,271億円(IFRS)。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
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記事提供元:タビリス