東アジアに雁行衰退のワナ 【けいざい温故知新】4小龍(韓・台・香港・シンガポール)の出生率、日本を下回る

土谷 英夫:けいざい温故知新 (ジャーナリスト、元日経新聞論説副主幹)(News Socra)

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 日本を先頭に、韓国、台湾、香港、シンガポールの「4小龍」が続き、次いでタイやマレーシア、さらには「巨竜」中国が離陸した。東アジアの経済発展は、空飛ぶ雁の列に似た「雁行形態」経済発展の典型とされてきた。世界の成長センターとなったその東アジアに”雁行衰退”の危機が忍び寄る。内なる敵は人口減少だ。 「雁行形態論」は、日本の経済学者、赤松要(一橋大名誉教授)が1935年に提唱したのが始まり。戦後日本の高度…
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