新型コロナ以上の脅威  薬剤耐性菌の蔓延 年70万人、日本でも8000人が死んでいる

エルネオス (ビジネス情報月刊誌)(News Socra)

 新型コロナウイルスの脅威の裏で静かに進行しているのが、AMR(薬剤耐性菌)の増加だ。抗生物質が効かない細菌のことで、2013年の時点で、少なく見積もっても世界で年間70万人以上の死者が出ている。 現在、新型コロナ治療の最前線で奮闘している国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長が中心となって、AMR研究を実施し、昨年12月に報告した日本の死者数は年間約8000人。ただし、これはAMRの代表MRSA(メ…