米石油業界でコロナ禍による雇用喪失の危機感 【エネから見える世界】バイデン勝利で拍車か

阿部 直哉 (Capitol Intelligence Group 東京支局長)(News Socra)

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バイデン候補=Reuters

 原油価格の下落、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で引き続き石油需要が減退するとの見方が根強いなか、世界最大の原油生産国である米国では、2022年までに石油業界全体で100万人規模の雇用が失われるとの見方もあり、危機感が広がっている。 米国での原油需要の減退は数字からも明白だ。米エネルギー情報局(EIA)によると、主要生産州である米ノースダコタ州の原油生産量は2019年12月から20年5月にかけて150万bpd(1日…
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