ジョンズ・ホプキンス大の報告書は新型コロナ流行を2年前に予見した 途上国や経済弱者の格差拡大も見通す

唐沢 敬 (立命館大学 名誉教授/国際研究インスティチュート(IIS) 代表)(News Socra)

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唐沢立命館大学名誉教授

 今から2年前の2018年5月、米ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院・健康安全保障センターが、『パンデミックな病原体の諸特徴』と題する研究報告書を発表した。立命館大学の唐沢敬名誉教授は、この報告書を感染症のパンデミックへの警告を世界にいち早く発していたと評価し、社会経済的関係性の指摘にも注目する。そこには何が示されていたのか。唐沢教授が解説する。▽スペイン風邪から100年を機に 2019年12月8日、中国の…
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