コロナ巣篭もりは高齢者を蝕んでいる 【尊厳ある介護(114)】短時間でも外出で刺激を

里村 佳子 (社会福祉法人呉ハレルヤ会呉ベタニアホーム理事長)(News Socra)

 「椋田克子さん(仮名82歳)は、一人でベッドから起き上がれなくなりました」と、利用者の生活を支援するケアプラン会議で、介護スタッフは発言しました。 「周りの利用者の言動にも、関心がなくなったみたいです」と、看護師も続けます。実は、椋田さんは自分より重介護の利用者を見ると、「何でもスタッフにやってもらって甘えている」などと聞こえるように話すので、スタッフは困っていたのです。 ところが、近頃めっきり…